ボードゲームのルールについて 第一回

色々と海外のボードゲームを知人と遊んでいて気になったことがあります。
それはズバリ!ゲームルールについてです。

まず、海外のボードゲームで一番のハードルとなっているのが言語の壁です。
残念ながら自分は日本語以外の言語は苦手であるため原文のルールがどのように記載されているかは分からないのですが、有志の方々による翻訳されたルールにより遊ぶことができています。
最近は日本語化されているものもあり、一時期に比べて格段に遊びやすい環境となっています。
しかしながら、翻訳家の方々が一生懸命原文から翻訳されていても誤訳やルールの曖昧な部分が出てきてしまっています。
その点について個人の見解を書いていきます。

まず1つ目が先程の言語の壁です。
ルールブックに記載されている文章が正しい文法で記載されていれば翻訳しやすいでしょうが、残念ながらゲーム用語等の独特の言い回しなどがされていることがあります。
そのため、それを日本語の言葉に置き換えるのがとても大変です。
つまり十人十色の翻訳となってしまうと言うことです。
ボードゲームは基本的に複数人でコミュニケーションを取りながら遊ぶことが醍醐味です。
しかしながら同じルールを理解しているとは限りません。
遊ぶ人によって、別々の翻訳されたルールで理解している場合があるため、ゲームを遊ぶ上で障害となることがあります。
そう言ったことが無いように、翻訳家の方々は苦労して分かりやすい日本語に置き換えてくれていると思います。

長くなってしまったので、続きは第二回に記載する予定です。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました。
もし興味がありましたら第二回も読んで頂けると幸いです。

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