第1回「enXross AWARD/EXHIBITION」イベントレポート！
皆さん、こんにちは。
enXross事務局の赤木です。
昨年12月19日に東京ドーム初のブロックチェーンをテーマにしたビジネスイベント「enXross AWARD/ EXHIBITION（エンクロス・アワード/エキシビション）」を開催し、おかげさまで総勢約1,000名のお客様にご来場いただくことができました！
こちらのnoteでは、第一回「enXross AWARD/ EXHIBITION（エンクロス・アワード/エキシビション）」の事後報告と、なんと！ご好評につき、第二回enXross AWARDの開催が2024年7月4日に決定いたしましたので、そのご報告をさせていただきます！
第1回「enXross AWARD/ EXHIBITION」優勝チームとの協業検討を開始！
第1回「enXross AWARD/ EXHIBITION」は、エンターテインメントの未来を切り拓くプロジェクトの創出、そして参加者の起業家精神の支援・育成を目的とし、Stanford Blockchain Club（スタンフォード大学のブロックチェーン、クリプトエコノミクス、および暗号通貨に関する公式学生団体）との連携により企画構想をスタートしました。
大学・高専に所属する学生をはじめ、スタートアップ企業に所属する社会人・経営者を中心に『東京ドームシティの“感動体験”をアップデート』するアイデアを募集し、国内外から多数のご応募をいただき、厳選なる選考を勝ち抜いた6組による最終プレゼンテーションの結果、「大規模イベントでの待ち時間を特別な価値に転換する web3 時代の革新的な整理券システム」を提案したMeTown株式会社の田中 一弘さんのアイデアが最優秀賞を受賞しました。東京ドームでは今後MeTown株式会社と協業し、『MACHIWABI（マチワビ）』の実証実験を進めて参ります！
― 最優秀賞はMeTown株式会社 田中 一弘さんのアイデア
審査の結果、ただ待つだけの時間を新しい価値へと昇華させることで、大規模イベントの参加体験をアップデートする『MACHIWABI（マチワビ）』というアイデアを発表したMeTown株式会社の田中 一弘さんが最優秀賞に輝きました。同アイデアは、パートナー特別賞の「WORK STYLING賞」と「INFORICH賞」も受賞されました。今後は受賞したアイデアの具現化に向けて、協業での事業開発を予定しています。
― 田中 一弘さんのコメント
「東京ドームでは、多くのファンイベントに参加される方が『待ち時間』に課題を感じながらも、同時に『待ち侘びる時間』に熱狂しています。私たちは、今回頂いた貴重なチャンスをきっかけに、enXrossに関わるすべての皆様と共に、感動体験をアップデートする最先端のサービスを実装していきたいと思います！」
― 審査員コメント（株式会社東京ドーム 代表取締役会長 CEO 北原 義一）
「審査委員でほぼ満場一致で選ばれました。何よりも東京ドームへの想いを強く感じ、『MACHIWABI（マチワビ）』という名の通り、イベント当日を待ち侘びる時間というこれまで気が付かなった点をビジネスに結び付けようとされたところ。そして、聞き手を楽しませるプレゼンテーションの上手さも、受賞の要因だったと思います。」
受賞団体一覧（敬称略）
MeTown株式会社（田中 一弘） 最優秀賞（賞金500万）／WORK STYLING賞／INFORICH賞
NFT GO（Dan Zajac） 優秀賞（賞金300万）
0xPass（Krish Chelikavada） 優良賞（賞金50万）／東京ドーム特別賞
RNS.ID（Albert Brown） 優良賞／TECHFUND賞
XANA（Rio Takeshi Kubo） 優良賞／GlobalLogic Japan賞
個人（下元 翔太郎） 優良賞／モンスターラボホールディングス賞／アイドマ・ホールディングス賞
イベント当日の詳細レポートはこちらからご覧いただけます。
URL： https://drive.google.com/file/d/1DMAUVDuXwFW94U6S09PH-EnUz9FWGLxz/view
今後の開催について
ご好評につき、第2回enXross AWARDとして2024年7月4日に東京ドームシティにてXRをテーマとしたイベントの開催を予定しています！ ハッカソン参加者向けの事前説明会については5月下旬～6月上旬を予定しております。詳細につきましては、決定次第enXross AWARD公式サイトでお知らせします。
公式サイト：https://www.tokyo-dome.co.jp/enxross/
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