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のんびりする権利

おはようございます。朝、心を文字で整えるyakoです。

子どもの権利条約・・・覚えてますか??
私は、小学生の時だったかな??
自分たちで調べる時間があり、こういう権利を主張していい!!
と嬉しく思っていたような??
そして、「権利だー!」とクラスの本棚に漫画を並べ出した記憶が・・・。(やることが小さい)

「子どもの権利条約」31条に、遊びに関する権利
【第1項】
全ての子どもには、休む権利、レジャーの権利、遊ぶ権利があり、年齢に応じてレクリエーションを楽しみ、文化的、芸術的活動に自由に参加する権利がある。
【第2項】
締約国は、子どものこれらの権利を尊重し、どの子どもも文化的、芸術的活動やレクリエーション活動、レジャー活動に参加できるように環境を整えなければならない

実は、子どもの遊びの前提に。。。
ゆっくりしてもいいんだよ。のんびりしてもいいんだよ。
の権利がこどもにあります。

素敵じゃないですか??
この権利。
でも、最近の子どもたちは、本当に忙しそうです。
小学生とか特に!!

でも、私もなかなかいそがしい小学生時代を過ごしてきているのです。

私の小学生時代は、こんな感じ・・・。
月・・・学校→公文
火・・・学校→ピアノ 水泳(19:00〜21:00)
水・・・学校→習字 水泳
木・・・学校→公文
金・・・学校→水泳
土・・・水泳(17:30〜19:30)
日・・・水泳(7:30〜9:30)

そして、はじめたことは続けなさい!
という家の教育方針のもと育ったおかげで・・・

休む権利を主張するのが苦手です。
辛くても、倒れるまでやる。
というのが普通でした。(これ、今考えれば本当に職場は迷惑だよね。)


でも、ここ数年。
自分でも、休みたい!主張できるようになってきています。

そうすると、はじめは怖かったけど・・・休むことの素晴らしさを知ると、なんてことない。

忙しい を当たり前にしてきたい人にとって、のんびり・ゆっくりしているのは、勇気のいることなんだよね。

大人がのんびりする素晴らしさを知っていると、子どもがのんびりしてても、同じような忙しさを求めなくなる

ゴロゴロしてる子どもを見る目線も、変わってくるから不思議。

これは、私が実体験してる感覚の変化です。

こっちは、何度も呼んでるのに!ゴロゴロしてるよ〜。どうしよう〜。
そのまま??うーん。呼んだ方がいい??

と困っていた新人時代。

今は・・・
ゴロゴロしたい気分かぁ〜。私も一緒にゴロゴロしちゃおう!
とゴロゴロしてると、気づくとみんなでゴロゴろしてる。
結果、呼ばなくてみんな周りにいる・・・

みたいな。

事実、コロナさんのおかげで、
なんだ。がんばらなくてもいいじゃん!
と思った人が結構周りにはいます。

思い切って、いろいろやめてみる。
そんな挑戦もいいかもな。

と思ったりするのでした。

さて、今日は、金曜日。
週末に向かって、素敵な時間を重ねましょう。

いってらっしゃ〜い!!


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