最後はなぜかうまくいくイタリア人
シンプルに本と帯に惹かれて興味持って読みました。
1 なぜうまくいく?仕事
イタリア人は時間を守れない
アポの時間は絶対に守らないし、遅れてきた人に合わせる風潮があるそう。
カリカリしないし、間に合わないなら仕方ないだろ?というスタンス
だが、最後まで必ずやり遂げる
仕事とプライベートの境界線がなく、食事の場でもなんとしても仕事を終わらせる
先延ばしにもするし、世界の1時間はイタリアの30分だが、結果に対してはコミットする。
自分以外に興味がないので、分業制は嫌いだし、使われるような働き方は嫌いだし基本的に理解しない。
2 人生
赴くままに進む
寄り道は悪いことではない
美しさ 直感
目標達成ではなく、過程を楽しむ
今この瞬間を大事にする
3 食卓 人間関係
食事は神聖な場所であり、儀式である
イタリア人の食事は長く、
2時間が普通で、長いと5時間
食べるスピードが遅いのではなくて、
本音を話したり、ビジネスの話をする。
超コネ社会であり、便宣が1つあるかないかだけで対応が全く違う。
本人を見極めるためでも、食事はイタリア文化の中で重要視されている
日本で言う、風呂に一緒に入るくらいのレベル
4 総評
異文化に触れることで、寛容な心になる(?)
日本人とはかけ離れたたくさんの文化、生き方、価値観がある。
理解すること 認め合うこと
愛すること
時間的制約は生産性を高めるが、
創造性に欠ける。
という言葉を思い出したな。
自分のペースで、生きたいように生きればいい。
迷惑をかけることは悪いことじゃないし
頼れるところはたくさん助け合うべき
食事は大切に、人とのつながりを大切に、やりたいことには素直に。
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