エコツアーガイド養成講習会修了証が届いた

エコツアーガイド養成講習会修了証が
届いた

この修了証がどれほどの「効果」を
発揮するのかは置いといて、
 

北海道、富山、香川から講師をよんで、
紙の資料もたくさんいただき、
3日間にわたって
受けた講習が無料でした。
 

その財源については、
長野県自然保護課の職員から
以下の説明があった。
 

(全部じゃないかもしれないが、)
平成20年より長野県民から徴収している
森林づくり県民税(年500円)から出ている。
  
募集時からこの説明があれば、
もっと多くの受講者が集まったかもしれないのに、
5名だけだったのはちょっと残念です。

というのは、私はこの話を聞いて、
えらく得した気分になったからです。
税金、こんな風にたった5人のために
使ってもらって、と。
 

受講者10名でも5名でも、
講師の派遣講演料などは変わらないと思うので、
やはり、いろいろやり方は
考える必要があると思います。
 

長野県の森には私としては、
大変お世話になっているため、
年に500円なら安いと思うけど、
あまり森に縁がないと思っている人には、
500円(も)盗られたという意識の人
もいるかもしれないので、
そのあたりの説明はもっともっとするべきだろう。
 
 
森林組合による補助金不正受給事件の
記憶もまだあるし。
 
というわけで、
何を売るにしても、
説明の順番や説明の仕方によって、
結果が相当違うのではないか、
という話でした。


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