クロストリジウム・ディフィシル感染症
クロストリジウム・ディフィシル感染症は1回の糞便移植で治る例が多い
ドナーの質によって大きく左右されるが、IBSなどの慢性疾患は複数回必要な場合がある
もちろん例外もある
糞便移植について、レシピエントが死亡したという記事を読んだ。免疫不全状態の患者に検査不十分の菌液を移植したことにより、基質特異性拡張型βラクタマーゼ(ESBL)産生大腸菌に感染して死亡した。
免疫系に異常がない人と比べる話ではないと思う。
リスクの中の一つとして知っていて損はないがこれにより糞便移植のイメージが変わる。
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