「少食が健康の原点」(甲田光雄、たま出版)

甲田光雄博士の少食本「少食が健康の原点」。1991年初版。

数ある少食・断食本のなかでもバイブル的存在と言えよう。

この本ですでに断食に伴うケトン体の産生、腸内細菌叢、褐色脂肪細胞などの話題まで現代の生化学に至る様々なテーマに触れていて興味深い。

甲田氏は断食によって「神秘直感力」が出てくると西勝造先生から聞いていたらしい。

筆者は、甲田光雄氏の方法に準拠しているわけではないが、昼食を軽めにしたことで、以前より疲れにくくなった。

以上。

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