第212回週間映画興行収入ランキング(2023年1月第5週)
【第212回週間映画興行収入ランキング(2023年1月第5週)】
今週のランキングは「THE FIRST SLAM DUNK」VS「レジェンド&バタフライ」。
「THE FIRST SLAM DUNK」のV9か?
「レジェンド&バタフライ」の初登場1位か?
また、「金の国 水の国」、「イニシェリン島の精霊」は果たして何位にランクインできるか?
「エンタメの殿堂」
「週間映画興行収入ランキング」毎週金曜日配信。
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『週間映画興行収入ランキング』
集計期間 2023年1月27日~1月29日
1位 「レジェンド&バタフライ」4億9700万円
2位 「THE FIRST SLAM DUNK」3億4500万円
3位 「ONE PIECE FILM RED」2億9200万円
4位 「すずめの戸締まり」2億7400万円
5位 「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」1億1415万円
6位 「映画 イチケイのカラス」9865万円
7位 「金の国 水の国」8484万円
8位 「RRR」6944万円
9位 「ラーゲリより愛を込めて」6364万円
10位 「名探偵コナン 灰原哀物語 黒鉄のミステリートレイン」4877万円
11位 「イニシェリン島の精霊」3659万円
12位 「かがみの孤城」ー万円
【概要】
今週も日本一情報が詰まった映画ランキングをお届け。
今週は「レジェンド&バタフライ」が週間興行収入4億9700万円を記録し、初登場1位を達成。
新作映画では「レジェンド&バタフライ」第1位、「金の国 水の国」第7位、「イニシェリン島の精霊」第11位。
週間興行収入1億円超は5作品。新作映画は2作品がランクイン。
来週のランキングの展開は?「レジェンド&バタフライ」VS「THE FIRST SLAM DUNK」VS「「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」。
「すずめの戸締まり」興行収入130億円達成。
「THE FIRST SLAM DUNK」興行収入90億円達成。
「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」世界興行収入21億ドル達成。
2023年映画興行収入ランキングの対象9週目。
ご質問などはコメント欄にご記入ください。
【ランキング詳細】
「レジェンド&バタフライ」が初登場1位。
東映70周年記念作品。
木村拓哉主演の話題作。
木村拓哉さん主演映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」(興行収入41億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
邦画歴代制作費ランキング第17位。
2023年オープニング成績ランキング第1位。
2023年映画興行収入ランキング第10位。
予想通りのオープニング成績を記録。
(興行収入推移)
1週目 約4億9700万円
観客動員37万1000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入4億9700万円を突破。
「THE FIRST SLAM DUNK」は先週までの8週連続1位から2位にランクダウン。
9週目のTOP10圏内ランクイン。
井上雄彦原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版「SLAM DUNK」シリーズ第5作目。
劇場版「SLAM DUNK」シリーズ初の長編アニメ作品。
2022年オープニング成績ランキング第4位。
歴代オープニング成績ランキング第29位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第10位。
2023年映画興行収入ランキング第1位。
令和映画興行収入ランキング第12位。
9週連続週間興行収入1億円超を記録。
「すずめの戸締まり」以来となる興行収入100億円達成に向けて好調を維持。
興行収入90億円を達成。
再来週には目標ラインの興行収入100億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約12億9600万円
2週目 約8億2500万円
3週目 約5億4700万円
4週目 約4億6200万円
5週目 約3億6200万円
6週目 約4億8100万円
7週目 約4億2800万円
8週目 約4億1200万円
9週目 約3億4500万円
観客動員647万5000人を突破。
目標ラインは興行収入100億円。
興行収入94億5000万円を突破。
「ONE PIECE FILM RED」は先週から2週連続3位を維持。
24週目のTOP10圏内ランクイン。
尾田栄一郎原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版「ONE PIECE」シリーズ第15作目。
劇場版「ONE PIECE FILM」シリーズ第4作目。
「ONE PIECE」原作連載25周年記念作品。
劇場版「ONE PIECE」シリーズ第12作「ONE PIECE FILM Z」(興行収入68億7000万円)の興行収入を上回り、シリーズ最高興行収入を更新中。
2022年オープニング成績ランキング第1位。
歴代オープニング成績ランキング第2位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第2位。
2022年映画興行収入ランキング第1位。
令和映画興行収入ランキング第2位。
世界興行収入1億8717万ドルを突破。
17週目の週間興行収入1億円超を記録。
「トップガン マーヴェリック」以来、令和9作目となる興行収入100億円達成。
2023年1月29日に終映。
最終目標ラインの興行収入200億円にはわずかに届かず終映。
(興行収入推移)
1週目 約22億5400万円
2週目 約14億9700万円
3週目 約8億1800万円
4週目 約12億0900万円
5週目 約6億9700万円
6週目 約4億9400万円
7週目 約5億8100万円
8週目 約3億5800万円
9週目 約3億4200万円
10週目 約2億3000万円
11週目 約2億3300万円
12週目 約1億4100万円
13週目 約3億0400万円
14週目 約1億2300万円
15週目 約1億4700万円
16週目 約7900万円
17週目 約6500万円
18週目 約4000万円
19週目 約4300万円
20週目 約3600万円
21週目 約ー万円
22週目 約4000万円
23週目 約ー万円
24週目 約4900万円
25週目 約2億1400万円
26週目 約2億9200万円
観客動員1427万0000人を突破。
目標ラインは興行収入200億円。
興行収入197億0000万円を突破。
「すずめの戸締まり」は先週までの5週連続2位から4位にランクダウン。
12週目のTOP10圏内ランクイン。
新海誠監督作品第8作目。
原菜乃華&松村北斗声優の話題作。
「天気の子」(興行収入141億9000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第2位。
歴代オープニング成績ランキング第9位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第3位。
2022年映画興行収入ランキング第4位。
令和映画興行収入ランキング第7位。
12週連続週間興行収入1億円超を記録。
新海誠監督作品では3作目となる興行収入100億円を達成。
「ONE PIECE FILM RED」以来、令和10作目となる興行収入100億円達成。
目標ラインの興行収入130億円を達成。
目標ラインも興行収入150億円に上方修正。
(興行収入推移)
1週目 約13億8600万円
2週目 約11億4700万円
3週目 約8億4300万円
4週目 約7億4800万円
5週目 約5億7500万円
6週目 約4億1400万円
7週目 約3億9800万円
8週目 約2億4500万円
9週目 約3億7500万円
10週目 約2億5900万円
11週目 約2億1600万円
12週目 約2億7400万円
観客動員990万0000人を突破。
目標ラインは興行収入150億円。
興行収入131億5000万円を突破。
「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」は先週から2週連続5位を維持。
7週目のTOP10圏内ランクイン。
劇場版「アバター」シリーズ第2作目。
サム・ワーシントン主演の話題作。
劇場版「アバター」シリーズ前作「アバター」(興行収入156億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第14位。
2023年映画興行収入ランキング第2位。
世界興行収入21億2863万ドルを突破。
7週連続週間興行収入1億円超を記録。
日本記録となる1466スクリーンで公開。
来週には目標ラインの興行収入40億円を達成する見込み。
観客動員ランキングは第7位。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
(興行収入推移)
1週目 約4億7700万円
2週目 約3億4100万円
3週目 約2億4500万円
4週目 約2億7900万円
5週目 約2億0200万円
6週目 約1億5200万円
7週目 約1億1400万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入40億円。
興行収入39億2000万円を突破。
「映画 イチケイのカラス」は先週4位から6位にランクダウン。
3週目のTOP10圏内ランクイン。
浅見理都原作による漫画の実写映画化作品。
フジテレビ系列で放送された連続ドラマ「イチケイのカラス」(平均視聴率12.59%)の映画化作品。
竹野内豊主演の話題作。
竹野内豊さん主演映画「冷静と情熱のあいだ」(興行収入27億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2023年映画興行収入ランキング第7位。
観客動員ランキングは第5位。
(興行収入推移)
1週目 約2億3600万円
2週目 約1億7400万円
3週目 約9800万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入7億6000万円を突破。
「金の国 水の国」が初登場7位。
岩本ナオ原作による漫画の映画化作品。
浜辺美波&賀来賢人声優の話題作。
興行収入5億円を上回れるかが焦点。
2023年映画興行収入ランキング第17位。
予想通りのオープニング成績を記録。
観客動員ランキングは第5位。
(興行収入推移)
1週目 約8400万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入8000万円を突破。
「RRR」は先週圏外から8位にランクアップ。
6週目のTOP10圏内ランクイン。
N・T・ラーマ・ラオ・Jr.主演のインド映画。
2022年映画興行収入ランキング第48位。
世界興行収入1億5748万ドルを突破。
インド映画としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
ツイン配給作品としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
先週から大幅に公開館数が増加し、最高週間興行収入を更新。
日本でのインド映画史上最高興行収入を更新する可能性大。
目標ラインの興行収入5億円を達成。
目標ラインも興行収入10億円に上方修正。
観客動員ランキングは第9位。
(興行収入推移)
1週目 約3500万円
2週目 約ー万円
3週目 約3000万円
4週目 約1900万円
5週目 約2200万円
6週目 約2200万円
15週目 約6900万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入7億6000万円を突破。
「ラーゲリより愛を込めて」は先週6位から9位にランクダウン。
8週目のTOP10圏内ランクイン。
辺見じゅん原作によるノンフィクション本の実写映画化作品。
二宮和也主演の話題作。
二宮和也さん主演映画「母と暮せば」(興行収入19億8000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2023年映画興行収入ランキング第4位。
観客動員ランキングは第8位。
(興行収入推移)
1週目 約2億4300万円
2週目 約ー万円
3週目 約1億0800万円
4週目 約6900万円
5週目 約1億1400万円
6週目 約9300万円
7週目 約ー万円
8週目 約6300万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入30億円。
興行収入21億5000万円を突破。
「名探偵コナン 灰原哀物語 黒鉄のミステリートレイン」は先週7位から10位にランクダウン。
4週目のTOP10圏内ランクイン。
青山剛昌原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版「名探偵コナン」特別総集編シリーズ第2作目。
劇場版「名探偵コナン」特別総集編シリーズ第1作「名探偵コナン 緋色の不在証明」(興行収入12億4000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2023年映画興行収入ランキング第9位。
観客動員ランキングはTOP10圏外。
(興行収入推移)
1週目 約1億9200万円
2週目 約1億0200万円
3週目 約ー万円
4週目 約4800万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入6億0000万円を突破。
「イニシェリン島の精霊」が初登場11位。
アメリカ制作のブラック・コメディ映画。
興行収入3億円を上回れるかが焦点。
2023年映画興行収入ランキング第21位。
世界興行収入3350万ドルを突破。
予想を下回る低調なオープニング成績を記録。
第80回ゴールデングローブ賞3部門受賞。
観客動員ランキングはTOP10圏外。
(興行収入推移)
1週目 約3600万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入3000万円を突破。
「かがみの孤城」は先週8位から12位にランクダウン。
辻村深月原作による小説の映画化作品。
北村匠海声優の話題作。
興行収入10億円を上回れるかが焦点。
2023年映画興行収入ランキング第6位。
目標ラインの興行収入10億円達成は厳しい状況。
観客動員ランキングは第10位。
(興行収入推移)
1週目 約1億1100万円
2週目 約5300万円
3週目 約8600万円
4週目 約6400万円
5週目 約ー万円
6週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入8億3000万円を突破。
『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
「「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」
「スクロール」
「仕掛人・藤枝梅安」
「日本列島生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た!」
(洋画)
「バイオレント・ナイト」
「FALL フォール」
「BTS: Yet To Come in Cinemas」
「すべてうまくいきますように」
来週は2月第1週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「バイオレント・ナイト」1億5000万円〜2億5000万円
○「「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」1億0000万円〜2億0000万円
○「スクロール」5000万円〜1億5000万円
○「FALL フォール」5000万円〜1億5000万円
○「BTS: Yet To Come in Cinemas」3000万円〜5000万円
○「仕掛人・藤枝梅安」3000万円〜5000万円
『お知らせ』
○「エンタメの殿堂」
○「エンタメ倶楽部」
○「エンタメ特別有料マガジン」
○「週間興行収入予想マガジン」
○「年間主演映画興行収入マガジン」
○「2023年映画興行収入ランキング」
○「第211回週間映画興行収入ランキング(2023年1月第4週)」
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。