見出し画像

私の先輩、金萬福さんの店へ行く

追記:2024年9月15日現在、金萬福さんは平日は新宿ワシントンホテル1階にある「天彩」(しゃぶしゃぶカニ食べ放題)にて勤務中と先日、連絡ありました。

 週末は赤坂にある「王牌」で勤務中です。ぜひ足を運んでみてください。

 (ここからは以前、書いた記事です)

 先日、春節の際に川口にある「王牌」という店に東京ディープチャイナの代表である中村さんに誘われて行ってきました。

 実はこの店の監修をやっているのが金萬福さんです。金さんは、ご存知の方も多いと思いますが「浅草橋ヤング洋品店」で中華大戦争という企画において一躍、ブレイクした奇抜な料理人でもあります。

 私が所属するロコモーション(テリー伊藤さんが代表取締役を務める)が制作してましたが、まあ、体が人一倍丈夫な金さんにハチャメチャなことを要求し、ロケを行ってました。木に逆さ吊りにして食材を切らせたり、中華鍋で水上スキーをやらせたり、また、ある時は巨大な一本麺を作る!という企画の下、クレーン車に吊られ、海にそのまま沈められるという、およそ芸人でも断ってもおかしくない所業の数々、こなした偉人でもあります。

 そんな金さんに無茶苦茶をやらせた高須Dが私の師匠でもあるので、ひと際金さんには親近感を持っています。とりあえず、大学生から一応、作家見習いとしてロコモーションに所属し、最初に食べた本格的料理は金さんの味でした。

 当時、中目黒にある「烤金(かおきん)」で腕を振るっていました。店長は高橋雅也こと、のちのソフトオンデマンドで一世を風靡する高橋がなりさんでした。金さんの作る炒飯、そして海老マヨネーズは絶品でした。

 その後、大人となりエビマヨとは、本格中華ではなく、しかもそれは周富徳さんが生み出したものと言われているが、実は金さんが作ったものであると知ったのはここ数年のことだったりします。

 今度は、Planet of Foodにも出演してもらいたいと思ってます。

ほくのパイセン。金さん
未だに鍋を振る金さん、かっこいい
あひるの手

執筆者:島津秀泰(放送作家&映像クリエイター)
     X(旧Twitter):@shimazujaoriya
     Instagram:hideyasushimazu
     是非、フォローをお願いします。

現在は、SNSの運用代行サービスをやっています。
お気軽にご相談ください。


宜しければサポートをお願いします。あなたの応援を、私のエンジンにさせてください。