80歳の俺へ~人生ブランコ9月24日「見つからないかばん屋」
5時起床。風が涼しい。ようやく秋って感じだ。
昨日の日記をしたためる。SNSの配信作業。ルーティーンワークをこなす。
8時過ぎにはカフェヴェローチェに移動し、ネタを考える。いつものことながらスッと出てくるわけではなく、うんうん唸りながらなんとかひねり出す。昼はそのままヴェローチェで当たった200円割引を使い、カレーチキン?を喰らう。通常価格1000円のところ、800円に。
14時、池袋にて打ち合わせ。新人スタッフさんが対応してくれる。動画が好調のためか、社長さんからは「先生、先生」「新メニュー食べて行ってください」となんだかいつもより優しいじゃないか。帰り際に新人さんから「お名前は?」「島津です」「昔の先生にすごく似てるんです。イケメンですね」と耳を疑うような発言が。そ、そんなウソでもうれしいじゃないか。確実に今日はこれで生きていける。茶碗3杯食えるぐらい喜びだ。人間不思議なものでそんなことを言われたら急に親しくなった気がするものだ。
打ち合わせを終わり、古くなったトートバッグの代わりのバッグを買おうと思うが意外とかばん屋が見つからない。品川駅中にもポーターがあったが意外と在庫が少なかったりする。うーむ。Amazonで買うしかないのか、実は先日、ネットで買ったものがイメージと違い、やはり実物を見て買いたいと思ったのだが、いざ、店舗を見ても欲しいものがなかったりする。昔はよく布団屋というのがあったが、でもあれってそんなに需要があるか?と謎の業種であった。その後、実は学校にある布団の綿の交換とかで稼いでいるなんて話も耳にしたがとはいえ、やっぱりそんなに日々欲しがるものではないだけに謎の業界でもあるのだが、、、。今や布団そのものがベッドとなり、布団屋すら見かけないか。かばん屋はどうなのか?そういや、一時期飛ぶ鳥を落とす勢いのサマンサタバサも失速していると聞く。確か、服を着るように鞄を変えよう!みたいなことを謳っていたと思うが、やはり毎日変えるまでもないと。節約志向の世の中には不向きなんだろうな。
大森に戻り、すぐさま打ち合わせしたもののの台本に取り掛かる。で、夜飯の支度。スパゲッティと冷蔵庫にあったカレイで煮付けを。明日の朝用に。
夜、クローズアップ現代を見ると、能登被害状況を伝えている。その惨状を知らなかったので心が痛む。22時から報道ステーションを見てると、卵の値段が上がっているとのこと。酷暑による影響だそうだが「月見商戦」もあるため、需要に供給が追い付てない様子。そういや、この月見商戦が中々の謎だ。昔から月見うどんとか存在したが、別に9月じゃなくても月見うどんは存在した。でも今はこの9月の時期が定番となり各企業もこぞって商品を出している。
なんだろう、やっぱり食べたくなるのか?いつから定番になったのか?商機を作るというのは「土用の丑の日」が何といっても有名だ。本来、冬が旬である鰻が夏場に売りたいために平賀源内のアイディアで夏に食べると夏バテにいいと、土用の丑の日は鰻じゃ!とまさに無理くり商機を作ったのだろうが。少なくとも鶏卵業界が仕掛けたとは思えないので、どこからか生まれたんだろう。
一応、こんな時はググってみると、、、
1991年のマクドナルドの月見バーガーがスタートのようだが。なんか俺の求めてるのと違うな。。。みんな月見を求めているのか?謎だ。
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