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スモール・アドベンチャー・Diary略してS.A.Dをやる。

「タイタニックって超感動するぜ!」

 2022年1月13日。
 たった今、このNoteで家族交換日記をやっているという方の記事を読み、なるほどと唸った。というのも日記については中学生から大学生ぐらいまっで結構、書いていた。大人になってあまりにも人生につまづいたり、そんなに日常に変化もないしと、日記として何かを記すことを止めていた。しかし、家族交換日記という記事を読み、そうかコンセプト日記なら、別に思考の変化を記せばいいから、毎日何かしら書くことはありそうだ。これはいいと閃いた。ちなみに感銘を受けたのはこちらだ。

 元々、放送作家であるので情報に対し、貪欲だし、固定観念ほどつまらぬものはないと思って生きている。いかにして新しい情報に触れ、新しい動画を見て、新しい本を読むなり、体験をしてきたつもりだ。

 なので、この日記のコンセプトは、毎日、ひとつ大きくても、小さくても試してないものに挑戦し、どうなるか?分からないものに挑戦する小さなアドベンチャーの記録として、執筆する日記にしようと思った。

 で、一発目の今回だが、、、
仕事関係で最近、耳にする機会の多かった青汁王子のYouTubeを見てみた。何かよく分かんないけど、うさん臭さと何かで逮捕されたのよなってぐらいの認識がないのだが、、、。よく分かんないから見てみた。

 とにかくイケメンだ、ホストっぽいな。錬金術師だ。ビジネスマンとして嗅覚が優れている。さらにキャラクターとしてかなりの秀逸さがある、というのが第一印象だが、クリエイター的には面白くない。だってそれは言ってみれば「タイタニックって超感動するぜ!」とかそんなレベルの話になる。俺じゃなくてもプロデュースしたい人がいっぱいいるだろう。視聴者的には脳みそ使わなくて楽しめることが、圧倒的な強みであるが、俺的には面白くも何ともない。完成されててつまらんな。

 ただ、イメージ戦略という点では期待を裏切らない魅力はある。それは見事だ。この自宅公開動画も典型だ。

大神源太的な自分の映画を作れ!

 これはひょっとして嫉妬か、そうか嫉妬かもしれない。イケメンで、かつ金をとてつもなく稼いでいる。ここまで人生が振り切れているとやはり、個人的には大神源太的なアプローチを期待したい。そう、自分を主人公にした映画作りである。彼なら、きっと出来るじゃないかと思う。「どこまで自分が好きなんだよ!」と言わせて欲しい。経営者でありながら、歌舞伎者であってほしいのかもしれないな。

執筆者:島津秀泰(放送作家)
     Twitter:@shimazujaoriya
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