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ハロウィンがやってきた!【キンコン西野】

このnoteは2021年10月31日のvoicyの音源、『えんとつ町新聞』の内容をもとに作成したものです。

今日は「ハロウィンがやってきた!」というテーマでお話ししたいと思います。
 
本題に入る前にお知らせをさせてください。
 
 

お知らせ!本日最終日!『映画 えんとつ町のプペル』再上映
 

映画 えんとつ町のプペル』の「ハロウィン限定復活上映」が、本日最終日です。

最終日の今日は、都内で「舞台挨拶」がございます。
 
 
「舞台挨拶」のスケジュールは以下の通り。
 
【10月31日(日)】
 
・Tジョイ PRINCE品川 【SOLD OUT】
・TOHOシネマズ 六本木ヒルズ 【SOLD OUT】
・渋谷 HUMAXシネマ 【SOLD OUT】
・TOHOシネマズ 新宿 【SOLD OUT】
・TOHOシネマズ 池袋 【SOLD OUT】
TOHOシネマズ日比谷 17:10〜
TOHOシネマズ日比谷 19:50〜 (勉強会)
 
 
「TOHOシネマズ日比谷」の舞台挨拶は、「10万分の1秒の音響映画祭」内での開催となるのですが、ぶっちゃけ、「チケットの買い方が圧倒的に分からない」という声をたくさんいただいておりました。
 
 
「アプリをダウンロードして…」「会員登録して…」みたいな手続きがたくさんあったんですね。
そんなこんなで心が折れてしまった皆様に朗報なのですが、「17時10分〜」「19時50分〜」の舞台挨拶のチケットが、ようやく(ようやく!)、TOHOシネマズ日比谷のホームページで買えるようになりました。
 
 
「当日券」という扱いですね。
 
 
泣いても笑っても、この日比谷の舞台挨拶が今回の「ハロウィン限定復活上映」の最後の回となります。
 
 
日比谷の舞台挨拶(30分トークショー)は、17時10分の回は、市川海老蔵さんと作る新作歌舞伎『プペル ~天明の護美人間~』の内容を喋って、19時50分の回は、11月8日に日本武道館で開催する『サーカス!』という学校イベントで話す内容を先にお話ししようかなぁと思っております。
 
こちらはゴッリゴリのビジネスの話なので、ご了承ください。
 
 
今ならチケットが手に入るので、この放送が終わればすぐにTOHOシネマズ日比谷の劇場ホームページに飛んでみてください。
 
 
ちなみに、今日はハロウィンなので、私・西野は、全力で仮装をして、舞台挨拶に臨みます。お楽しみに。
 
 

お知らせ!『映画 えんとつ町のプペル』DVD&Blu-ray発売決定
 

そしてもう一つお知らせです。
 
「映画館に行けないよ〜」という方に向けて、『映画 えんとつ町のプペル』のDVD&Blu-rayの発売が決定しました。
 
 
https://www.amazon.co.jp/s?hidden-keywords=B09GNX2HZD%7CB09GNWR6JR%7CB09GNYHR4Y%7CB09GNXQQ62
 
 
Loppi &HMVさん、Amazonさん、楽天ブックスさん等で予約がスタートしていますが、それぞれ特典が違いますので、詳しくは『映画 えんとつ町のプペル』の公式ホームページでご確認ください。

よろしくお願いします。
 
 

『映画 えんとつ町のプペル』初めてのハロウィン!
 

そんなこんなで本題です。
 
 
今日は、いよいよやってきた「ハロウィン」と「プペル」のお話です。
 
今日を持って、『映画 えんとつ町のプペル』の「ハロウィン限定復活上映」は終わるのですが、実は、作品の公開は去年の12月25日(クリスマス)だったので、ハロウインに『映画 えんとつ町のプペル』を上映できるのは今日が初めてなんですね。
 
 
『映画 えんとつ町のプペル』が初めて迎えるハロウィンなんです。
 
なんか、仮装をして映画館に足を運んでくださる方もいて、いろいろ感慨深いです。
 
「映画を行事イベント(恒例イベント)化しよう」と言って始まった今回の再上映プロジェクトですが、これは以前もお伝えしたとおり、「文化を作る」という(僕的には)過去最大のチャレンジで、白状しますが、めちゃくちゃ細かく興行成績を見ていました。
 
文化になり さえすれば、たとえば僕がいなくなっても、『えんとつ町のプペル』という作品と、その作品に関わる人達は、生きていけるので、そこには強い興味を抱いています。
 
 
自分よりも一回り以上歳下のスタッフを雇うようになってから、やっぱり「自分がいなくなった後のこと」も考えるようになりました。
 
彼らの大切な時間をいただいていることは明らかで、そんな彼らに対して「西野がいなくなったら終わりですよ」という仕事はさせらません。
 
 
なので、繰り返しになりますが、「どうすれば西野がいなくなった後も、彼らの活動を応援できるかな?」と考えた結果、その答えの一つが「文化を作る」だったんですね。
 
 

ハロウィンに向けてお客さんが増えている!
 

そんなこんなで、「ハロウィン限定復活上映」というデタラメな企画を仕掛けてみたのですが、いろいろと面白い結果が出ていて、分かりやすいところでいうと、昨日の土曜日の集客数が、先週の土曜日の集客数を上回ったんです。
 
映画って基本、日に日にお客さんは減っていくんです。
 
 
時々、『カメラを止めるな』みたいに、口コミが広がって、盛り上がってくるケースもありますが、それにしたって、山を越えれば、最後はやっぱりお客さんが減っていく。
 
ですが、今回は、お客さんが「ハロウィンに向けて増えている」んです。
 
 
今回は再上映ですから、『映画 えんとつ町のプペル』の口コミのピークはとっくの昔に過ぎているのに、です。
 
ハロウィン当日であり、再上映最終日の今日が、どうなるか分かりませんが、「映画のイベント化(季節行事化)」の片鱗はすでに見せ始めています。
 
僕は評論家じゃなくて実践家なので、こうして自分でリスクを背負って、こうして自分で仕掛けて、その結果を皆さんに共有していくことを生業としているのですが、今回のチャレンジにまとわりついてくる結果のイチイチは、これまでのチャレンジよりも遥かに面白いものになっています。
 
 

「ハロウィンに『えんとつ町のプペル』」は文化になるか⁉︎
 

たぶん、派手なのは「本が70万部売れました〜」とか、「映画の観客動員数が170万人を突破しました〜」とか「海外の賞をいただきました〜」といったものだと思うのですが、それはもうやったし、それが刹那的なものであることも知っています。
 
 
それよりも僕は、「先週の土曜日よりも、多くの方が映画を観にきてくれた」「ハロウィン当日に向けて、お客さんが増えている」という、遠くの方に響いている「文化の足音」に興奮しています。
 
 
 
これ、本当にどうなるでしょうね?
 
とりあえず、今日が終わったら、早急に、今回の再上映の結果(数字)を集計して、その結果をサロンメンバーの皆様に共有しながら、今後の打ち手を探っていきたいと思います。
 
 
想像や願望で作るプレゼン資料と、実際のデータに基づいたプレゼン資料では、パンチ力が全然違って、やっぱり後者は強いんですね。
 
もしかすると、今年のデータを元に、来年は、もっと派手に仕掛けられるかもしれませんし、どこかの企業さんとコラボすることもあるかもしれません。
 
 
とにかく、そんなことも逐一共有していきたいなぁと思います。
 
 
 
まぁ、そんなこんなで、さまざまな思いが渦巻く中、ハロウィンがやってまいりました。
 
 
日本のハロウィンは本当に面白くて、ハロウィンの扱いって、国や宗教によって全然違っているのですが、日本のハロウィンは「大コスプレ大会」なんですね。
 
 
今は、コロナで落ち着いていますが、コロナ前のハロウィンの夜の渋谷の街の光景は、ちょっと異常で、「世界最大のコスプレの祭典」になりつつある。
 
そんなデタラメな運動が日本から起きていることが痛快で、ここは潰すのではなくて、上手に付き合って、日本を、地方を盛り上げていった方がいいと思います。
 
 
『えんとつ町のプペル』が、その歯車の一つになれるといいなぁと思いながら、今日は一日、舞台挨拶を頑張ってきます。
 
 
 
今日の舞台挨拶は、まさかの7回です(笑)
 
 
 
「30分の一人ステージを7回」と聞くと、なかなかハードな気もしますが、文化になるのであれば安いもんです。
 
 
頑張ります。
 
 
『映画 えんとつ町のプペル』の再上映は、本日が最終日。
 
 
映画館でお待ちしております。
 
 
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