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ZOOM会議で退屈そうな顔するヤツ、アホなん?【キンコン西野】

このnoteは2022年5月24日のvoicyの音源、『CHIMNEY TOWN 公式BLOG』の内容をもとに作成したものです。

今日は『ZOOM会議で退屈そうな顔するヤツ、アホなん?』というテーマでお話ししたいと思います。

タイトルで、内容の99%は言っちゃいましたが、時間があればお付き合いください。

本題に入る前にお知らせをさせてください。


お知らせ!『西野亮廣講演会』6~9月に7箇所で開催


西野亮廣講演会』のお知らせです。

全国各地で続々と開催が決まっています。

6月25日(土)に宮崎、
7月2日(土)に沖縄、
7月10日(日)に大分、
7月16日(土)に豊橋、
8月6日(土)に大阪、
8月20日(土)に熊本、
9月4日(日)に岐阜で、それぞれ『西野亮廣講演会』がございます。

私、西野亮廣がマイク一本で1時間半ほど喋る変なイベントです。

チケットをお求めの方は、『西野亮廣講演会in○○』に地名を入れて、検索してみてください。会場によっては、まだ、チケットを発売してなかったりしますが、そのへんはご容赦ください。

「Peatix」のサイトで買えます。

よろしくお願いします。


お知らせ!CHIMNEYTOWNレイングッズ出た!


そして、もう一点。

そろそろ梅雨の季節だと思うのですが、ぶっちゃけ無理矢理「シーズンもの」に引っ掛けているだけの話で、梅雨とか全く関係無くて…(CHIMNEYTOWNの)めちゃくちゃイイ感じの「レイングッズ」が出ました。

CHIMNEYTOWNの公式ホームページのオンラインストアで是非、一度、商品画像を見ていただきたいのですが、とにかくメチャクチャ可愛いです。

山吹色がベースで、その上に、「『えんとつ町のプペル』のレトロなキャラやロゴ」がいっぱいあしらってあって…説明が下手すぎて死にたいんですけども、とにかく「キッズアンブレラ」と「キッズレインコート」と「キッズハット」と「レインバック」の4点です。

これ、雨の日に子供が着てたら、抱きついてビショビショにしてやりたくなるやつです。

とにかく可愛いので、もう買わなくてイイので(※そんなこと言うな!)、一旦、CHIMNEYTOWNの公式ホームページのオンラインストアで見てください。

僕のような行き場を失ったオジサン達は、こういうのを甥っ子や姪っ子に買ってあげて、市民権を獲得してください。

とにもかくにも超絶オススメです!

よろしくお願いします。

「見られている意識がないバカ」の評価はダダ下がり


そんなこんなで本題です。

今日は、『ZOOM会議で退屈そうな顔するヤツ、アホなん?』というテーマでお話ししたいと思います。

内容は、タイトルそのままなんですけども……まぁ、コロナちゃんの後押しもあって、「ZOOM会議」というものが完全に市民権を獲得したじゃないですか?

仕事柄、僕、毎日1〜2件はZOOM会議をしているのですが、ZOOM会議で退屈そうにしているヤツというか、もっと言うと「見られている意識がない人」っているじゃないですか?

学校の授業を受ける時の顔のままZOOM会議に参加するような人です。

こんなことを言ったら怒られるかもしれないですが、ほんと、どのビタミンを摂取すれば、そこまで自分をアホに仕上げられるのか甚だ疑問なんですけども、あの、今さらいうまでもないですが、ZOOM会議って、立場関係なく、各々に与えられる画面面積は同じじゃないですか?

発言回数が多い人も少ない人も、社長も新入社員も同じじゃないですか?

これは、オフライン空間とは圧倒に違う部分ですよね。

オフライン空間では、やっぱり発言回数が多い人に視聴率が集まるし、影響力が大きい人に視聴率が集まる。

会議で喋らない人はあまり見られないし、新入社員の表情が見られることはあまりない。

だけど、ZOOM会議だと、発言回数や立場など関係なく、均等に見られている。

相手が話しやすいように表情で相槌を打つ人と、話している人のことを何も考えずに、気の抜いた顔で話を聞くバカが、横並びで同じ面積を占めるわけだから、公開処刑もいいとこで、「見られている意識がないバカ」の評価のダダ下がり感たるや、半端ない。


ZOOM会議で与えられる面積は他の参加者と同じ


でね、今日のタイトルは、『ZOOM会議で退屈そうな顔するヤツ、アホなん?』なんですけども、今言った話って、誰かから注意されないと気づけないことじゃないじゃないですか?

つまり、オフラインの会議の後に、「お前、会議中、コソコソと携帯イジってたけど、あれ、先方さんに見られてたぞ」という類の話じゃなくて、ZOOM会議の場合は、自分が見ている画面に、「自分の顔が占めている割合が、他の参加者と同じ」という情報が終始出ている。

なので、「え?ウソ!? 僕、見られてたんですか??」という話じゃないハズなんです。

「師匠も1年目の若手も全員持ち時間3分」というライブがあって、そのライブで、自分の出番を終えた1年目の若手が「え? 僕、お客さんに見られてたんですか?」と言っているようなもので、その、なんだろ…頭の構造が1ミリも理解できないんです。

「いや、見られてるよ。だって今、お客さんの前に出ていったじゃん」という話なので。

でも、実際、どうですか?

皆さんがZOOM会議とかする時に、一人二人は、必ず、そんな人いません?

で、「なんでこんな不思議なことが起きるのかなぁ?」と懸命に考えてみたのですが、そういえば、ミュージカル『えんとつ町のプペル』を制作&運営している『CHIMNEYTOWN USA』という会社の人達(あるいはチームの皆さん)とZOOM会議をする時には、そういう人が一人もいないんです。

「この違いは何かなぁ?」と思ったのですが、『CHIMNEYTOWN USA』というチームは、代表の瀬戸口(ウチの後輩です)以外は「劇団四季」出身だったり、代表の瀬戸口も学生時代にアメリカでダンスをやってたんです。

つまり、全員「見られる仕事」に就いていた(今も就いている)人達なんです。

なので、「今、自分がどんな顔をしているか?」に自然と意識が向いているのかなぁと。

あとは、やっぱりエンターテイナー(サービス業)なので、自分が退屈そうな顔をすると、パートナーがのらない(お客さんが湧かない)ことを分かっている。

彼らは、パートナーをのせることが仕事なので、そこが身についているのかなぁと。


オフラインの会議の感覚のまま参加しない方がいい


でも、まぁ、「見られる仕事に就いていたから、自然とやれる。見られる仕事に就いていない人はやれない」というのは、かなり寄り添いすぎている甘々のジャッジだと思っていて、やっぱり普通に考えて「ZOOM会議で退屈そうな顔をする人って物凄いバカだよね」というのが僕の結論です。

繰り返しになりますが、ZOOM会議は、会議の参加者が二人の時は、画面の2分の1を自分の顔が占めていて、会議の参加者が3人の時は、画面の3分の1を自分の顔が占めていて、会議の参加者が5人の時は、画面の5分の1を自分の顔が占めているので、くれぐれも、オフラインの会議の感覚のまま、参加しない方がいいと思います。

あと、こういう話って、ウチの場合だと、上司と部下というよりも、先輩と後輩、あるいは師匠と弟子ぐらいの雰囲気なので、ZOOM会議で「見られている意識が無い若手」がいたら、西野から「お前、バカだな。なんだ、あの顔」とストレートに言われたりするのですが、普通の会社だと、そんなことを言ったらパワハラ認定されちゃうので、上司は立場上、なかなか言えないので、心当たりがある人は、自分で治療した方がいいと思います。


 
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CHIMNEYTOWNのホームページを、
スマホのホーム画面(待受画面)に追加する方法
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★iPhoneの場合 →画面下にある変なマークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
 
★Androidの場合 →画面右上にある「三つの点」マークをクリックしたら、そこに『ホーム画面に追加する』が出るので、そこをポチッと!
 
【注意】 LINEアプリ(たぶんFacebookアプリも)でホームページを開いてしまうと『ホーム画面に追加する』が出ないので、その場合は、Google Chromeを立ち上げて、『https://chimney.town/』を入力して、そこから、★の手順でチャレンジしてみてねー!

 
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