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「文化祭」みたいなノリが昔も今も好きっ!【キンコン西野】

このnoteは2023年8月26日のvoicyの音源、『CHIMNEY TOWN 公式BLOG』の内容をもとに作成したものです。


 
 

いよいよ準備が佳境に突入しはじめた『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』

  
舞台『テイラーバートン』の千秋楽から、まもなく1ヶ月が経ちます。
 
ありがたいことに、『テイラーバートン』のオンライン配信チケットは今も売れ続けていて、昨日の時点で【9100枚】を突破しました。
 
アーカイブは9月末まで残りますので、この機会に是非ご覧ください。
 
※チケットは『テイラーバートン』の公式ホームページから↓

さて。
 
この夏は本当にドタバタしておりまして、この間にも短編コマ撮りアニメーション『ボトルジョージ』の制作が本格的にスタートしたり、今日と明日は2025年におこなうミュージカル『えんとつ町のプペル』のオーディションが朝から晩まで入っています。
 
その他にも様々なプロジェクトが同時に進んでいるわけですが、そんな中、いよいよ準備が佳境に突入しはじめたのが10月28日(土)に幕張メッセで開催する狂気の盆踊り大会『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』でございます。
 
一般チケットは完売となりましたが、皆様、チケットは取られましたでしょうか?
 
どうやらとんでもないイベントになりそうなので、会場に来られる方は、今回の景色を隅々まで堪能していただきたいなぁと思います。
 
 

お祭りは、屋台があって世界観が完成する

 
その『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』ですが、やっぱり盆踊り大会なので、会場は「出店・屋台」に囲まれて欲しい。
 
お祭りって、やっぱり『ベビーカステラ』とか『たこ焼き』とかデカデカと書いてあるあの屋台があって、世界観が完成するじゃないですか。
 
あの色味とか、あの「商売してまっせ感」がグチャグチャに渦巻いている空間に子供の頃吸い寄せられていた。
 
なので、今回の『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』も最初の空間デザイン会議から「屋台ありき」で考えていました。
 
「お客さんに出店してもらおう」と。
 
ただ、「どういった形で出店してもらうのが全員にとって幸せなのか?」というところで、少し悩んだのですが、この度、結論が出たので共有させていただきます。
 
10月28日(土)に幕張メッセで開催する狂気の盆踊り大会『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』の屋台出店に関しては、「スペース貸し」という形を取らせていただきます。
 
 
ブースのサイズは「1ブース=幅2.7m×奥行き2.4m」です。
 
「もっとスペースが欲しい」という方は2ブース、3ブース押さえてください。
 
そして、ここが大切なので、(頭の中で算盤をはじきながら)よく聴いてください。
 
イベントは14時半スタートで、21時過ぎまで。
 
お客さんは8500人〜9000人ほどです。
 
その上で、出店料は税込みで「11万円」です。
 
そして、売上に関しては1%もいただきません。
 
「売れた分の20%を運営に納めてください」とか言いません。
 
その屋台の売上は100%出店者さんに持って帰っていただきます。
 
 

いろんな使い方ができるように、「スペース貸し」という形に

 
で、今回、「スペース貸し」という形をとらせていただいた理由なのですが……「1ブースにつき、スタッフは何人まで参加OKにする?」という話になった時に、「5人ぐらいじゃない?」ということで、まとまりかけたのですが…言ってしまったら、この5人って、今回のイベントにお客さんとしても参加できるわけじゃないですか?
 
「スタッフで参加している」とはいえ、会場の中に入っているわけで、そしてスタッフとお客さんの違いなんて誰にも分からないわけだから、「スタッフとして参加しているのに、櫓の最前列まで行って盆踊りを堪能する」が可能になる。
 
そう考えた時に、「5人で割り勘してスペースを買って、そこにお店を出さずに、ブルーシートでも敷いて、『自分達の宴会スペース』として使う人も出てくるんじゃないか?」という話になったんです。
 
ちなみにバンドザウルスは「お店屋さんごっこがしたいっ!」というピュアな動機から、自分達でブースを買って、恐竜印の『ベビーカステラ屋』をやるし、 CHIMNEY TOWNも自分達でブースを買って『ハイボール屋さん』をやるんですけども、皆が皆、お店をやりたいわけじゃないし、やっぱり「自分達の宴会スペース(休憩場所)として使いたい!」という人も中にはいるでしょう?
 
「そういう人をどうする?」という話になったわけですが、これがスタッフの満場一致で「そういう使い方もアリでしょ」となりまして、いろんな使い方ができるように、「スペース貸し」という形にさせていただきました。
 
こうしておけば、「そんな使い方をするの?」という思いもよらぬアイデアとかも飛び出してきそうで、そのへんにもチョット期待しています。
 
まぁ、個人的にはベタな屋台(タコ焼きとか、焼きそばとか)があるとビジュアルとして嬉しいです。
 
『スマートボール』とか『輪投げ』とかも。
 
ちなみに屋台の準備は当日の朝からスタートしていただいても構いませんし、前日の夜からスタートしていただいても構いません。
 
つまり、屋台を出せば「合法的にリハーサルが見れる」という特典付きです。
 
なんだか文化祭前みたいな雰囲気が出てきて、いよいよ面白くなってまいりました。
 
『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』でお店を出したい方は、応募フォームのリンクを貼っておきますので、「注意事項」や「条件」をよくよくお読みになってから、エントリーしてみてください。
 
「応募フォーム」はコチラ→ https://odoru-halloween.jp/news/0822
 
 

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