【先生必見!】幼稚園・保育園が楽しくなる新プロジェクト始動!byキンコン西野
このnoteは2020年10月8日のvoicyの音源、『西野亮廣ブログ』の内容をもとに作成したものです。
voicyの提供:ハロハロハロハロウィンプペプッププペル ハロウィン当日に大好きなプペルの歌を西野さんの声で聴きたい はったまこと さん
どうも。キングコングの西野亮廣です。
お笑い芸人をしたり、絵本作家をしたり、国内最大のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』の運営をしたりしております。
今日は、
「【先生必見!】幼稚園・保育園が楽しくなる新プロジェクト始動!」
というテーマでお話しします。
映画『えんとつ町のプペル』の公開まで、80日を切りました。
まず、最初に皆さんにお伝え&お願いしたいことは、「映画『えんとつ町のプペル』の公開初日」は、後にも先にも人生で一度しかないので、その記念すべき日はなるべく多くの方と共有したいので、公開初日である12月25日のスケジュールは、今のうちから空けておいてください(※これ、絶対ね!)。
昨日、お客さんから「西野さん、どこかの映画館で、レイトショーで、25日の0時に世界一早い公開&舞台挨拶をしましょうよ」と言われて、最高だなぁと思いました。
クリスマスイブからクリスマスになった瞬間に皆と映画館にいる経験を僕はしたことなくて、人生で、そんな経験ができるのは後にも先にも今回だけだろうし、どう考えたって楽しそうなので、コチラは、さっそく動いてみます。
さて。
そんな映画『えんとつ町のプペル』ですが、今、本当にたくさんのからの応援をいただいております。
今日は、その中から3つ御紹介したいと思います。
▼ポスター
僕のツイッターのトップの固定ツイートで、映画『えんとつ町のプペル』のポスターデータがダウンロードできるリンクを貼っているのですが、まずは「ポスターの目的が『たくさんの人に観られる』なのであれば、データを公開して、たくさんの人がポスターを再生産できるようにすりゃいいじゃん」という僕の提案を快く受けてくださった東宝さんや、電通さんや、スタジオ4℃さんや、吉本興業にお礼申し上げたいです。
そして、本当にポスターをダウンロードして、プリントアウトして、店や学校や会社や寝室に貼ってくださっている方が、今、本当にたくさんたくさんいるんです。
どうかどうか、この声が届いて欲しいのですが、本当にありがとうございます。
めちゃくちゃ嬉しいし、そして、今の僕に返せるものが「圧倒的な作品を完成させる」ぐらいしかないので、そこに集中することで御礼とさせてください。
特典として、街中で西野を見かけた時に、「西野さん、僕、会社にプペルのポスターを貼りましたよ」と声をかけて、その画像を見せていただけたら、そのままコンビニに行って、ビールを奢らせていただきます。
なので、西野を見つけ次第、声をかけてください。
▼台本
今、クラウドファンディングのリターンや、BASEで展開している『ブルーノ』というネットショップで『映画チケット付きのシナリオ台本』を販売させていただいております。
【ブルーノ】
こちらも、まずは、「映画の内容を知ってから映画を観に行きたい人もいるのだから、映画の台本を先に販売しちゃいましょう」という提案を受けてくださった東宝さんや、電通さんや、スタジオ4℃さんや、吉本興業にお礼申し上げたいです。
これ、本当にありえないことで、映画の台本って、「取り扱い厳重注意アイテム」なんです。
もし、役者さんが電車の中に置き忘れて、映画公開前に映画の内容が世に出回ろうものなら、大事件。
そんな中、今回の試みというのは「内容が出回ってもいいっす。むしろ出回って欲しい」というもので、本来、こんな企画は絶対に通らないのですが、「やりましょう!」と言ってくださった。
そして、映画『えんとつ町のプペル』の台本は、今現在で、なんと1万部以上売れています。
すでに1万人の方は映画のストーリーを知っていて、そして、その感想をツイッター等で呟いてくださっている。
さらには、映画台本の販売に協力してくださる方までいて、感謝しかないです。
これは映画『えんとつ町のプペル』に限った話ではなく、僕の中での大きなテーマとして、「資産の共有」というものがあります。「所有」ではなく、「共有」です。
たとえば、働いて頂いたお金も自分のものとて貯めこまず、積極的に世の中に還元する。
映画作りもそうで、「文字の羅列でしかなかった台本が、映像になる瞬間、その成長」は作り手にとっての最大のエンタメで、これを作り手のものだけにせず、お客さんと共有しようというのが今回の試みです。
面白がってくださる方に、あらためて感謝します。
▼ ダンスレッスン
今、YouTubeに映画『えんとつ町のプペル』のエンディング主題歌のダンスバーションがアップされています。
子供達が一生懸命練習して踊ってくれたダンスを、大人が本気で演出して切り取った動画です。
この動画の映像監修と、そして、ダンスの振り付けをしてくださったのが「バブリーダンス」の生みの親である登美丘高校のakaneさんなのですが、実は今回、彼女が主催するアカネキカクが声をあげてくださって、映画『えんとつ町のプペル』の振り付けのオンラインレッスンを【無料】で開催してくださることになりました。
オンラインレッスンの対象となるのは、全国の幼稚園、保育園の先生方・職員の方です。
「お遊戯会、生活発表会、運動会等の発表の場で、生徒のお子様に是非教えてあげてください」とのことです。
応募フォームのリンクはコチラ↓
これ、すごくないですか?
思いもよらぬ、すごい角度からの応援です。
これ、ちょうどやりたいなぁと思っていたところだったんです。
ツイッターのTLを見たら、子供がこの曲で踊っている動画がたくさん流れてきていたので、幼稚園や保育園の先生がこの振り付けを覚えて、子供達に教えてくださったらなのか最高だなぁと。
そもそもakaneさんも「教えやすい」を前提に、今回の振り付けを考えてくださっていて、なので振り付けの中に、「ケンケン、パ」とかが入ってくるんですね。
おそらく、今回のオンラインレッスンは「教え方」も教えてくれると思います。
こんな機会は、そうそうあるもんじゃないので、全国の先生方・職員の皆様は是非、ご参加ください。
そして、お友達に幼稚園や保育園の先生や職員さんがいたら、是非、このことを教えてあげてください。
そんなこんなで、こうして本当にたくさんの方々からのバックアップを受けて、映画『えんとつ町のプペル』の制作が進んでおります。
とびっきり最高な作品に仕上げますので、12月25日のスケジュールは空けておいてください。
僕は今日も今から映画の制作です。
めいっぱい頑張ってきます。
貴方も頑張って。
今日は【《先生必見!》幼稚園・保育園が楽しくなる新プロジェクト始動!】について、お話しさせていただきました。
それでは、素敵な1日をお過ごしください。西野亮廣でした。
※オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』では、毎日、議論&実験&作品制作&Webサービスの開発&美術館建設を進めています。
んでもって、ビジネス書に掲載するレベルのコラムを毎朝投稿しています。
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