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ツイッターの新機能「Twitter Blue」の良いところ悪いところ【キンコン西野】

このnoteは2023年6月6日のvoicyの音源、『CHIMNEY TOWN 公式BLOG』の内容をもとに作成したものです。

 
 

利用してみた使い心地&正直なデータを皆様に共有

 
今日はツイッターの新機能「Twitter Blue」を1ヶ月間利用してみた成果(使い心地&正直なデータ)を皆様に共有したいと思います。
 
「Twitter Blue」の利用を検討する方の参考になれば幸いです。
 
まず、「Twitter Blueとは何ぞや?」というところですが、ザックリ説明すると「ツイッターの機能をパワーアップしてくれる月額制のサービス」です。
 
毎月の料金はブラウザから加入すると「980円」で、アプリから加入すると「1380円」になります。
 
「ブラウザ」と「アプリ」で料金の差が出るのはVoicyのプレミアム放送と同じですね。
 
機能に違いは無いと思うので、ブラウザから登録されることをオススメします。
 
 

一体どんなことができるようになるのか?

 
さて。
 
そんな「Twitter Blue」を利用すると、一体どんなことができるようになるのか?
 
ここがメチャクチャ大事なポイントなのですが、(少なくとも僕の場合は)スマホとパソコンで少し違ったりします。
 
厳密にいうと、Androidアプリのツイッター(スマホ)と、ウェブ版のツイッター(パソコン)で少しだけ利用できる機能の幅が違っていて、僕の場合(2023年6月現在)だと、Androidのアプリからだと最大2000文字が投稿できますが、パソコン(Web版)だと、最大4000文字が投稿できます。
 
なので、長文を投稿する時なんかは(僕は)パソコンから投稿しています。
 
そもそも、2000文字を超す文章をスマホで打つシーンってあまりなくて、「2000文字を超える長文はパソコンで書く」か、あるいは、「そもそもパソコンに入っている文章(過去記事や書籍の文章など)をコピペするか」といった感じなので、「パソコンから投稿する」というのは、まったくストレスを感じません。
 
スマホで記事を書いているうちに、「おい、2000文字を超えちゃったじゃねえかよ。これだとパソコンから投稿しなきゃいけなくなるじゃねぇか!」というシーンは、あまり無いということです。
 
 
もう一点、スマホ(Androidアプリ)と、パソコン(ウェブ版)の違いですが、おそらくこれはバグが起きていると思うのですが、「Twitter Blue」は投稿した記事を30分以内なら編集できるようになっているのですが、これがスマホ(Androidアプリ)だと上手くいかないです。
 
「編集」というボタンはついていて、確かに記事を編集できるのですが、それが反映されないんですね。
 
これは何かのバグだと思います。そして、これは僕のスマホだけで起きているバグかもしれないので、「そういうこともあるんだ」ぐらいで捉えておいてください。
 
パソコンからだとキチンと編集されます。
 
 
もう一点、バグついでにお話すると、「Twitter Blue」を利用し始めてから、時々、スマホから投稿したツイートが反映されない時があります。
 
これはスマホの機種によって起きるバグだと思うので、全員が全員そうなるわけではなく、少なくとも僕の場合(Androidアプリの場合)、そういうバグが起きています。
 
こういうのは時間が経てば改善されると思うのですが、そのことを知らずに長文を投稿して、タイムラインに反映されなかった時の絶望感ときたら半端ないので、長文を投稿する際は必ず記事を全文コピーしておいた方が良いと思います。
 
このバグは、パソコンからは(今のところ)見られませんので、やっぱり僕は長文を投稿する時は、パソコンから投稿するようにしています。
 
 
あと、「Twitter Blue」の機能でいうと、「最大60分までの動画をアップできる」というのがあるみたいですが、僕に関していうと、長い動画をアップするシーンが今のところ無いので(長い動画はYouTubeにアップした方が見る方もラクかな?)、この機能は上手く使えていません。
 
まぁ、先々、使うことになりそうな気もしていますので、これは、可能性のある機能拡張かなぁと思います。
 
 

そんな「Twitter Blue」を1ヶ月間使ってみて、どういった成果が出たのか?

 
あくまで「キングコング西野亮廣」の場合ですが、まず分かりやすいところでいうと、フォロワーが1万人増えました。
 
もともと僕はツイッターをまともに利用していなくて、「Twitter Blueで長文が投稿できる」と知って、ツイッターを利用し始めた人間なので、「Twitter Blue」を始めるまではフォロワーの増減というのはほとんどありませんでした。
 
なので、この「+1万人」というのは、「Twitter Blue」のおかげと言っても過言じゃないと思います。
 
ちなみに、先日、今お騒がせ中のオリラジ中田の件でツイートをしたのですが、これも誤解を生みたくなかったので、長文のツイートにしたんです。

そのツイートは、リツイートが「3775件」、引用リツイートが「1247件」、そしてインプレッション数(ユーザーのタイムラインに表示された数)は「1000万回」を超えています。
 
もちろんホットな話題について触れたことが大きく影響していますが、とはいえ「長文」じゃないと、この反応はなかったし、長文だと「言葉足らず」ということが無いし、そもそも「長文が読める人」が読んでくれているので、これだけの数の人が見てくださっているのに、意見の相違はあれど、アンチ特有の「下手な批判」はほとんどありませんでした。
 
 

日常的に「長文」を書いている僕からすると「Twitter Blue」はメチャクチャ良いサービスですが、「そこまで長文を書く機会が無い」という人にしてみれば、わざわざ月額料金を払ってまで利用するサービスでも無いのかなぁと思います。
 
「日常的に長文を書いている人」、そして「長文ネタがたまっている人」にはオススメです。
 
 
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