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『しゃべくり007』の裏話【キンコン西野】

このnoteは2022年3月15日のvoicyの音源、『えんとつ町新聞』の内容をもとに作成したものです。

今日は「『しゃべくり007』の裏話」というテーマでお話しさせていただきたいと思います。

昨日、放送がありましたが、キングコングとしてゲストで出させていただいた『しゃべくり007』の収録&放送を終えてみての感想&裏話でございます。

本題に入る前にお知らせをさせてください。

お知らせ!新作歌舞伎『プペル ~天明の護美人間~』のオンライン配信の参加者が4500名突破


今年1月に新橋演舞場でおこなった新作歌舞伎『プペル ~天明の護美人間~』のオンライン配信の参加者が「4500名」を突破しました。

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本当にありがとうございます。

出演は、市川海老蔵、そして、市川ぼたん、堀越勸玄のダブルキャストとなっております。

もともと「記録用」に撮っていた映像なのですが、千秋楽がコロナで中止になったことを受けて、「一人でも多くの人に届けよう」ということで話がまとまり、こうしてお届けできることになりました。

チケットは、ぼたんちゃんの出演回と勸玄君の出演回のチケットがそれぞれ3500円。

両方の公演をセットで見ることができるチケットが5000円となっております。

アーカイブは4月5日まで残ります。

オンライン配信チケットをお求めの方は『プペル歌舞伎 配信』で検索してみてください。

よろしくお願いします。

お知らせ!『毎週キングコングin日本武道館』オンライン配信本日がラストチャンス!


そして、もう一つ。
今日で最後のお知らせになります。

日本武道館でおこなった『毎週キングコングin日本武道館』のオンライン配信が盛り上がっております。

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こちらのアーカイブが本日いっぱい(23時59分)となります。

購入ができるのは本日、18時までです。

そして、こちらの『毎週キングコングin日本武道館』のオンライン配信の参加者が現時点で、なんと「23000名」を突破しました。

内容に関しては、もう散々、ご案内させていただいておりますが、キングコングの最初で最後の武道館ライブでございます。

二人っきりで、1時間半のフリートークをした後、25分くらいの漫才をしております。

こちらの配信チケットをお求めの方は、『キングコング武道館 配信』で検索してみてください。

「ローチケ」さんの方で販売しております。料金は2000円です。

もう一度、言いますが今日がラストチャンスでございます。

宜しくお願いします。

キングコングのテレビ出演


そんなこんなで本題でございます。

今日は「『しゃべくり007』の裏話」というテーマでお話しさせていただきたいと思います。

昨日、放送がありました『しゃべくり007』はご覧いただけましたでしょうか?
「見逃した〜」という方は、Tverで1週間ほど見逃し配信をしているので、是非、チェックしてみてください。

オンエアの時間、僕は、ちょうど家にいましたし、この件に関しては、次回の『毎週キングコング』で絶対に触れることになりますから、昨日は、ちゃんとテレビの前に座って、皆さんと同じようにオンエアを観たんです。

キングコングの出番の前に、川崎ムネリンさんのお子さんが出られていて、その子達がもう天使すぎて、僕はこの後に放送される芸人達の骨肉の争いを知っているので、「僕らの醜さが際立つから、これ以上、綺麗なものを見せないで〜」と思いながら、川崎ムネリンさんファミリーの天使すぎるやりとりを観ていました。

そんなこんなで、いよいよやって来ました『キングコング』ですよ。

コンビで『しゃべくり007』に出させていただくのは初めてどころか、くりーむしちゅーサンや、ネプチューンさんと絡ませていただくことも、2回目とかで、それも、過去ご一緒させていただいた時は「他に大勢のタレントさんがいて、ドサクサに紛れて…」といった感じだったので、こうしてガップリ四つで絡ませていただくのは初めてです。

チュートリアルさんはデビューの頃から同じライブに出ていたので、勝手知りたる関係ではあるのですが、とはいえ、「同じ現場になるのは、7〜8年ぶり」といった感じです。

キングコングって、よっぽどテレビに出ていないんだなぁと、あらためて感じました。

でも、だからといって、何か気負っていたかというと、そんなことはなくて、少なくとも僕は楽しみで仕方がなかったです。

先輩方にタコ殴りにされて、それを打ち返していく時間になるんだろうなぁと思って、ニヤニヤしていました。

一方、「テレビが苦手」でお馴染みの梶原サンはというと、「手放しで楽しみにしている」ということはなく、どこか不安や気持ちの重さが混じっていたように思います。

これはもう長いからよく分かるんですけど、もしかするとファンの方もお気づきかもしれませんが、キングコングは昔から梶原君の方が真面目なんです。

「呼ばれたからには結果を出さないと」と考えるのが梶原君で、「結果を出せないかもしれない僕をブッキングしたのは、そちら側ですよね?」と考えるのが僕です。

僕は、このあたりが本当に最低だと思うのですが、なんかテレビ出演に関しては、昔から、徹頭徹尾、他人のせいにしちゃうんです(笑)

ツッコミの前に笑っちゃう


そんなこんなで収録が始まったわけですが、あの輪の中に入ってみて、痛感したのですが、有田さんを起点に始まる流れが凄いんです。

まずは有田さんが何か変なノリを始めるんです。

西野が話し始めると、手を合わせたり、恥ずかしいエピソードを受けて「お〜!」と言ったり。

そこに皆さんが被せて被せて、最後に上田さんがバシっと落とす…というコンボです。

それが鮮やかすぎて楽しくて、それに、こんなことを言うのは素人すぎて嫌なんですけども、僕、ボケてくれる人、シンプルに好きなんです。

当然、そのボケに対してはリアクションをしなきゃいけないわけですが、ツッコミのワードを出す前に、ボケてくれた(あるいは目の前でボケを見れた)嬉しさが勝ってしまって、なんかニヤニヤしちゃうんです。

ツッコミの前に、仕事を放棄して笑っちゃうんです。

これ、ほんとダメだなぁと思いつつ、でも昔からなので、もう治らない。

ここに関しては諦めています。

昨日の梶原雄太が梶原雄太のリアル


ここからが裏話ですが、放送では出番時間が20〜30分でしたが、現場では1時間以上、カメラを回していて、もう先輩方がず〜っとイジってきて、それを延々と打ち返す…というのをやっていたんです。

パネルを出して僕の活動を振り返っていましたが、あそこだけで1時間ぐらいやってたんです。

なので、放送されていましたが、途中、梶原さんにパッと話を振られた時に、「何がですか?」と言っちゃったのは、「話についていけない梶原パフォーマンス」などではなく、あれ、リアルなんです。

梶原君が「おいてけぼり」にされた時間が本当に結構あったんです。

昨日、ファンの方から「梶原さんがポンコツキャラを演じていて」みたいな感想をいただいたのですが、これだけは言っておきます。

梶原さんはポンコツキャラを演じてなんかいません。
あれが梶原雄太です。

でも、だから、後半の「テレビの出かたが分からない」という相談に説得力が出るんですね。

人だから、得意不得意があって当然だし、だからコンビでいるわけだから、僕は、今のままでもいいなぁと思ってたりします。

ただ、梶原君を過大評価してプレッシャーをかけるようなことはしたくないので、今一度、お伝えしておきますが、昨日の梶原雄太が梶原雄太のリアルでございます。

それを汲んだ上で、応援していただけると嬉しいです。

昨日の『しゃべくり007』はTverで見逃し配信中ですので、今日の内容を踏まえた上で、見返してみてください。


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