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ゴルゴとバナナのお味噌づくり教室

味噌って何でできているか知ってますか? ①大豆 ②こうじ ③塩 たったこれだけなんだそうです!「家でも簡単に作れますよ~」という講師バナナさんにお願いして、助っ人ゴルゴさんとともに作り方を教えてもらうことになりました。 まずは事前に大豆を一昼夜水に漬け、煮ておきます。 ゴルゴさんら「マーメーズ」が丹精込めて育てた大豆は煮る前から大きいのですが、水分が加わるとさらにぷっくりと、これだけでしっかり味があるようなお豆でした。 ①柔らかく煮た大豆をつぶす作業。本格的な作業場ではミンチ機のような道具を使ってごいごいつぶすことができるそうですが、そんな道具はないので、いろいろな方法を試しました。 大豆がこのくらいつぶれたら、 ②大豆とこうじ、塩をまぜる。 硬さをみながら、大豆の煮汁を足したりします。 子どもたちにはまるで粘土あそび。 ③まるめる ハンバーグを作るときみたいに、ぺったんぺったん空気を抜きます。 ④丸めた味噌を容器に投げ入れる(さらに空気を抜くため) 容器には事前に焼酎を塗っておきます(殺菌のため) ②で煮汁をたくさん入れすぎてしまうと、投げつけたときに味噌が散乱するそうで、講師のおうちでは天井にまで届いたそうです(笑) ⑤ならす。 何度も空気を抜く、空気を抜くと言ってきましたが、すべてはカビ予防のため。 みんなで力を合わせて、ぎゅーっと。 ⑥塩で封をする ならした味噌の上に塩が白く見えるくらいかけて封をします。 内蓋にも焼酎を塗り、上蓋を閉めたら、完成! 今回作った味噌は、遠足文庫で預かって熟成し、食べ頃になったら皆で集まって分け、ついでにお味噌料理を作って食べる予定です。 すでに「みそ田楽が食べたい」「ふろふき大根につけて食べたい」「焼きおにぎりにつけて食べたい」と頭の中でのシュミレーションはばっちりな様子でした。 作業後は文庫内で子どもたちがキャッキャ、キャッキャと遊びまわり、 差し入れでいただいた「ほうじ茶クッキー(美味!)」をいただきながら、大人たちもまったり。 みんなでひとつのものを作るって楽しいな~! 蓋を開けるのは10月頃、お楽しみに!!

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