日記1

日記(5月13日)

昼過ぎに起きて、西日が差す頃に公園を歩くことにした。木も生い茂る大きい運動公園。先日、池の畔に座っている人を見ていいなと思ったから、今日は座ってみた。アリが集っている草があったので、甘いのかなと思った。さっきから水面に浮かぶツツジを移動させていたのは透明のエビだったようだ。

暗くなり布団に入ってから、私は今日とてふわふわの布に包まって寝ようとしている、ということを意識した。透明のエビたちはどんな夜を過ごしているか。ふわふわのなにかに包まっているか。多分明日も昼過ぎに起きるな、何故だか毎日眠くなる。

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