【資格試験】気になる資格試験があったら、受けなくても真っ先にやるべきと思う1つこと

こんにちは、えんせきです。
今回は僕が資格試験を受けるにあたって、まずは真っ先にやっていることをお伝えしたいと思います。
それは…

公式サイトが公開している過去問全部ダウンロード!

僕がまず受ける資格試験でやることは、参考書選びでもブログ漁りでもなく、
「公式サイトで公開されている過去問を全部ダウンロードする!」
です。特に公開されているものの中で最も古いものは確保しておくとよいと思います。
もちろん、試験ごとに異なりますが、試験のホームページで「過去◯回分の試験問題を公開します」とあるときに最も憂慮される事態は「次回更新時に、最も古い問題が削除されてしまう」ことです。
例えば、気象予報士試験は過去10回分の問題が公表されていますが、このうち、最新回のものが追加されると、最も古いものが過去問ページから削除されてしまい、入手で聞きなくなってしまいます。

測量士・測量士補試験も、過去5年分の問題が公開されていますが、最新分が追加されると、やっぱり最も古い回の問題が削除されてしまいます。

今回受験しなくてもなるべく多くの過去問は持っておいたほうがいいと思いますし、またあんまり考えたくないことではありますが、現実問題としてそのまま受験して不合格であっても、公式が削除してしまうであろう問題を確保できます。ほんの少しPCのストレージの容量を占拠するだけなのですから、全部ダウンロードしておくことを僕は強くオススメしたいです。

実際の問題の空気感を味わえる

もちろん、市販の過去問題集でそれよりも過去の問題が手に入り、演習もおこなえ
るのは言うまでもありません。しかし、実際の試験問題の文字のつまり具合や、ページ送りの多さ、余白の大きさ、空気感、そういったものを直に感じられるのは公式問題pdfのみだと思っています。
市販問題集だと、サイズや改ページの位置が違い、また分厚く、実際の問題と感覚が違うことも多々あると思いますので…

解答用紙も配布されていると、より価値が増す

また、何よりも注目すべきメリットは「解答用紙がマーク式や空欄補充式ではなく、解答欄の図に書き込むような特殊なものの場合、印刷ないしタブレットの書き込み機能を使えば、実際の解答図に書き込んで解答できる」という点です。
気象予報士試験では、実際の天気図に実線や記号を記入して解答する問題があります。僕は受験したことはありませんが、土地家屋調査士試験では実際に図面を書き起こす実技問題があるようです。
もし、解答用紙ファイルがなければこの問題の演習での解答が一苦労です。問題集に解答用紙はついていますが、コピーするにしても、問題集が分厚いゆえに綺麗に印刷できなかったり、サイズが異なっていたり…。
しかし、元ファイルがあれば、それを印刷するだけでキレイな解答用紙が一瞬でできあがります。タブレット端末に入れて持ち運ぶこともできますし、さらに書き込み&消去機能があるタブレットであれば何回でも書き込んで演習できます。解答用紙のファイルがセットになっている場合にはマジで絶対にガチでダウンロードしておいたほうがよいと信じています

ということで、受けたい資格試験があった場合には、まずは過去問ファイルを全部ダウンロードしちゃいましょう、というオススメでした。

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