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長く厳しい冬🎼交響曲第2番の冒頭に思うこと🎼

本日は第1日曜日ですが、練習を行いました

交響曲第2番の冒頭は、オーケストラがしんと静まり返るなか、ホルンとファゴットが長大なソロを演奏します。このソロについて、ファゴットの団員からのコメントがごさいますので、ご査収くださいませ。

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寒さが厳しい国の伝統的な暮らしというと、長く厳しい冬を乗り切る(生き残る)というのが至上命題かと思われます。短い春~秋にかけての季節は、必要な食料を用意するべく、四の五の言わず働かねばならないという印象があります。決して楽な作業ではなく、厳しい自然が相手の、気力、体力そして時間を要する過酷なものでしょう。

交響曲第2番の冒頭を聴いて思うのは、こうした厳しい自然環境の下、身分制度で貧しい立場におかれた小作人が、自身の悲哀を歌っているのでは?ということです。日本でいうところの五木の子守唄のようなイメージです。

チャイコフスキーの交響曲第2番は、弊団の演奏会で初めて聴くという方も多くいらっしゃるかと存じます。何が正解、というのはありません。チャイコフスキーが見たであろう景色が皆様の心に浮かぶ…、そんな演奏が出来ればいいなと思います。

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アンサンブルSAKURA第38回定期演奏会
日時:2022/7/10(日)14:00開演
会場:川口リリア音楽ホール
指揮:高石治
曲目(オールチャイコフスキープログラム)
・「白鳥の湖」より、4羽の白鳥の踊り、ワルツ
・交響曲第2番
・交響曲第6番「悲愴」

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