良い人同士がうまくいくとは限らない

11月の締め日までの仕事もとりあえず自力でなんとかできた。私に仕事を教えてくれている社員さんから先月は「上出来」、今月は「優秀」と言ってもらえたので少しは自信を持っても良いのかもしれない。とはいってもまだまだわからないことがありすぎるのでずっと新人気分ではある。


先日の記事の続き?とも言えないかもしれないが、新しく入ってきた人についてのこと。
デスクにいる時、ベテランさんがぼそりと「関わりたくない……」と口にした。何にとか誰にとは言っていないが、おそらく新しい人に対してなのでは……? と思えて少しひやひやした。私の左隣にベテランさん、右隣に新人さん、という並びで座っているので、これ聞こえてたりしない……?と勝手にちょっと心配した。
新人さんは新しい仕事に慣れるためにいっぱいいっぱいな感じだが、ベテランさんが疲弊してしまう兆候が見えてきたのも心配である。

2人とも良い人だと思うが、彼女たちのやり取りを見てるとどうも波長が合わないというか相性は良くないのかな、という印象を受ける。どうも噛み合わないというか。うまく言語化できないが、なんとなく「そういうことあるよね」と伝わるだろうか。こればっかりは仕方ないよなぁ、に尽きる。

仕事を教えることも、教えられたことをきちんと理解するのも、それぞれ難しい。相性的な問題によって余計に難しくなってしまうことも考えられる。
これから私も新人さんに本格的に仕事を教えることになるかもしれないが、果たしてうまくいくだろうか……

過去振り返りシリーズ( https://note.com/enseikan/m/mde647b2d3a5a )の更新が滞っており、記事として投稿はできていないので話題にするのは初めてかと思うが、私は前職で「教える仕事」を経験した。教えることに向いていると言われたこともあって就いた講師職の仕事だったが、その時の経験を少しでも活かせればいいなぁ……と思うのであった。

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