コスパ抜群!UniFi Dream Router、U6 Liteを使ってみた
UniFiを提供するUbiquiti Networks(ユビキティ ネットワークス)とは?
代理店の平野通信機材株式会社さんでは次のように紹介されていました
UniFiの特徴
オフィス利用もできるネットワーク環境が家庭でも手に入る
UniFiの特徴は低価格で高機能。オフィスで提供されているようなネットワーク機器が個人でも手が届く価格で提供されています。
洗練されたユーザーインターフェース
専用の管理画面にWeb、アプリケーションどちらからもアクセスができます。
いまネットワークにどんな端末が接続されているか一覧でき、接続状況も簡単に把握ができます。
専用のアプリケーションが用意されており、スマートフォンからも簡単に設定が可能です。
自宅の景観を邪魔しないデザイン
ハードも洗練されており、自宅に設置しても景観を損ないません。
特にアクセスポイントは着せ替えやマウントキットが提供されており、自宅のインテリアにこだわっている人には刺さるポイントではないでしょうか。
高い拡張性
UniFiシリーズはネットワークだけではなく、監視カメラ(UniFi Protect)や入室管理(UniFi Access)も提供されています。ネットワークを介して自宅の物理セキュリティ・管理も担うことができます。高性能な自宅環境は勿論のこと、コワーキングスペースや民泊のような小中規模の大きさのビジネスではうってつけかもしれません。
UniFi Dream Router(UDR)について
今回自宅用にUDRを採用しました。
UDRのスペックは以下のとおり。詳細はHPから確認してください。
UDRの特徴
単体でも自宅利用に十分なスペック、機能
UDRは次のとおり自宅のネットワーク環境には十分なスペックを備えています。
快適なネット環境を構築するだけではなく、ネットワークをわけたりすることもGUIから簡単にできます。
例えばスケジュール設定したネットワークを子供専用に用意して深夜までインターネットを使わせないといったこともできますし、露骨なポルノや悪意のあるドメインをブロックする機能も備えています。
また、外部ネットワークから管理画面に入ることもできるためリモートでネットワークトラブルの解決もできます。
拡張性がある仕様
UDRは所謂Wi-Fiルーターと同等の機能を持ちながら、UniFiのアクセスポイントやProtect, Accessにも対応しています。将来、在宅環境が変わってもUDRをハブにネットワークや物理セキュリティを拡張することができます。
わかりやすいインターフェース・体験
これはUDRに限らずUniFi全体の特徴でもありますが、本体にあるQRコードを読み取るだけで初期設定が完了します。上記にあげた設定も他のネットワーク機器で同等のことをするよりも圧倒的に簡単に構築ができます。ネットワークの知識が全然なくてもできる、とまでは言いませんが他のネットワーク機器では機器自体の知識が必要になったり、GUIが提供されていないこともあるのでかなり易しくなっています。
U6 Liteについて
U6 LiteはWiFi4,WiFi5, WiFi6に対応したアクセスポイントのエントリーモデルです。スペックは次のとおり
U6 Liteの特徴
安価で高パフォーマンスのアクセスポイントが手に入る
1万円代とネットワーク機器の中では比較的安価ながら家庭のインターネット環境では十分なスペックを要しています。家庭で複数のアクセスポイントを設置しようとすると金額もそれなりになるため、懐に優しいのは助かります。なお、これ以上のスペックを求める場合はU6 Proにしましょう
UDRをルーターとしてネットワークを拡張できる
UDRを使うことで、U6 Liteも管理画面で一元管理が可能です。
PoE給電のため、LANケーブルでUDRと繋げば電源供給されます。
追加も簡単でU6 Lite裏面にあるQRコードを読み取るだけなので簡単にセットアップが完了します。
UniFiについて
Goodまとめ
インテリアとしても調和しやすい。わかりやすいインターフェース
監視カメラなど拡張性あり。
同スペック・機能をもつ他のネットワーク製品に比べて安い。
UDR一台でネットワーク環境が完結する
Moreまとめ
プロ仕様にも耐えれる設定がGUIで完結するものの、ネットワークが全然わからない人には手が余る
ネットワークを拡張するにはPoE給電が前提。自宅にLANが配線されていないとベストな環境は構築しにくい
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