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【STYLY/AR鑑賞方法】すすきのVRアート特別ギャラリーが始まりました!【VRアート】

Enjpoy VRart!!(久しぶりにこれ使いました)
旅するVRアーティスト『えんぴち』です。
このnoteでは、以下の内容を書いています(2023/2/4現在の情報です)
・すすきのVRアート特別ギャラリーのお知らせ
・作品を楽しむ手順(今回はAR)
・VRで楽しむ手順のリンクもご紹介します


■すすきのVRアート特別ギャラリーが開催!

2/4~すすきのVRアート特別ギャラリーが始まりました。
私は、北海道すすきの観光キャラクター『ススキーノちゃん部門』で参加しています。今回はARですので、スマホやタブレットに現実背景に作品を表示させてお楽しみいただく形式となっています。あなたのお部屋に、街中に、ススキーノちゃんを召喚してみてくださいね♪
また、参加アーティストさん達の素敵な作品を鑑賞することができます。VR/AR体験にはSTYLYアプリが必要です。また、ARの場合はスマホやタブレット端末が必要です。

・すすきのVRアート特別ギャラリー公式HP


■まずはSTYLYアプリを準備しよう!

VR/AR形式によって手順が異なりますのでご注意ください。
作品によって想定している形式が決まっています。
先に見たい作品を公式ページから選んで、STYLYアプリを入れる流れですとスムーズだと思います。
見たい作品がVRかARかわからない場合は、2.表示されるQRコード(STYLYマーカー)をアプリスキャン機能で読み込む。を確認してみましょう。
VRの場合はVRゴーグル・コントローラー、ARの場合は、スマホやタブレットを用意しましょう。端末によっては非対応の場合もございますので、各ページの対応端末を確認してください。

VRの場合は、1 VRでSceneを体験する手順 へ。
ARの場合は、
3 MobileでVR / AR Sceneを体験したい方 へ。→後述します。
webブラウザで鑑賞する方法もあります。
2 WebブラウザでSceneを体験したい方 へ。

・すすきのVRアート特別ギャラリー公式HP

・えんぴち参加作品【すすきの花魁道中】
AR体験はこちらから。作品ページに飛びます。
https://gallery.styly.cc/scene/c17f3c26-b8f1-4228-a44a-0c022fc628f4


■STYLYアプリを使って、AR体験してみよう!

【対応端末】
iPhone、iPad:Apple公式のAR対応端末は以下記載をご参照ください。
https://www.apple.com/jp/augmented-reality/

Android端末:Google公式のAR対応端末は以下記載をご参照ください。
https://developers.google.com/ar/discover/supported-devices#google_play_devices


・STYLY Mobileをインストール

iPhone、iPadの方はこちら(App Store)

Androidの方はこちら(Google play)


・作品をSTYLY Mobileで起動する方法

STYLY Mobileを使って、作品をARで見てみましょう。
一度やり方がわかれば、とても簡単です!

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◆用意するもの:

STYLY Mobileアプリスマホやタブレットなどの端末
必要があればweb作品ページ
※今回の説明で使う端末画像は、iPadで鑑賞した場合であり、他の端末の場合は表示が異なる可能性がございます。

【大まかな流れ】今回はARの場合です。
1.STYLY Mobileかwebブラウザ上で、STYLY Galleryを開き作品ページへ。
2.表示されるQRコードをアプリスキャン機能で読み込む。
3.AR表示させたい場所の床(平面)を読み込み再生。
4.端末を持ち上げると、そこにAR化された作品が表示されます!
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もう少し具体的にみていきましょう。

1.STYLY Mobileかwebブラウザ上で、STYLY Galleryを開き作品ページへ。

アプリかwebブラウザ、どちらでも好きな方で大丈夫です。

STYLY Mobileから
①インストールが完了しましたら、STYLY Mobileのアイコンをタップ。
②作品名、アーティスト名などで作品を検索してみましょう。ちなみに今回のイベントでは、 #VRsusukinoVRartgallery で全参加作品を検索することができます。

右下の虫眼鏡🔍マークから検索できます。

webブラウザから
STYLY GALLERYのwebページはこちら。

https://gallery.styly.cc/

上部の検索窓から検索できます。

2.表示されるQRコード(STYLYマーカー)をアプリスキャン機能で読み込む。

STYLY Mobileから
アプリからは作品ページからそのまま鑑賞できます。
作品ページの下部『見る』ボタンを押しましょう。
初回時は、作品データのダウンロードが始まります。

(画像の下あたりにARかVRか表記されています。これが想定している形式です。この形式に合った手順で鑑賞しましょう。

作品ページ下部の見るボタンを押しましょう。

webブラウザから
QRコード(STYLYマーカー)をスキャン機能で読み取ります。
webブラウザ作品ページ中程にあるARで体験ボタンを押します。
webブラウザに表示されるQRコード(STYLYマーカー)を、アプリのスキャン機能で読み取ります。
③シーンが検出されたら開くか聞かれますので『はい』を押します。

(webブラウザ画面)『ARで体験』を押す。
(webブラウザ画面)QRコード(STYLYマーカー)が表示されます。
(アプリ)下部のスキャンボタンを押すと、読み取りができます。今回タテヨコが逆ですが、
後の鑑賞にヨコの方が適した形というだけなので気にしないでください。
実際の操作は実はヨコで行っています。
シーンが検出されると上記画面になります。開くか聞かれますので『はい』を押しましょう。


3.AR表示させたい場所の床(平面)を読み込み再生。

STYLY Mobileから
AR作品の場合、ここからスマホやタブレットのみ使います。
①床を検出する必要があります。画面に沿って床と並行に端末をゆっくり動かしましょう。
『画面をタップしてスタート』が表示されたら、床が検出されました。
画面をタップします。

白い菱形が床をなぞるように表示されます。
『画面をタップしてスタート』が表示されたら、画面をタップしましょう。

4.端末を持ち上げると、そこにAR化された作品が表示されます!

床からゆっくり端末を正面に向きを変えると、そこにAR化された作品が表示されているはずです。

ちゃんと表示されましたか?表示されていたらいいなぁ(願望)
QRコード読み込み→床検知→AR表示どーんの流れ

鑑賞を終了したい場合は、
右上の…を押しメニューを表示させます。
『シーン終了』で閉じることができます。

メニューの右上『シーン終了』から閉じることができます。お楽しみいただけましたか?

◆トラブル・Q&A

Q.床から正面に端末の向きを変えても作品が表示されません…。

A.念の為、周りをぐるっと見回してみてください。もしかしたら、別の方向に表示されているかもしれません。タイミングや床の状況などで正しく正面に表示されないことがあります。何度やってもうまくいかない場合は、QRコードの読み込みからやり直してみてください。

Q.作品が固定されず動いていってしまいます。

A.この挙動は実はあるあるなのです;
はっきりした原因はわからないのですが、勝手に遠くに行ってしまったり、ガクガク小刻みに動いてしまうことがあります。その場合は、QRコードの読み込みからやり直すと改善する場合があります。また、床の検知と向きを変える際は、ゆっくりゆっくり端末を動かしてみてください。
安定した体験とは異なりますが、以前この挙動の中で作品自ら壁にめり込みに行き大笑いしたことがあります。それはそれで面白いです。

Q.作品の背面は見られませんか?

A.ごめんなさい、ほぼ見られません。
Unityなどで別途プログラムを組み回転させたりするなどすれば可能ですが、少なくとも最近の自分の作品ではあまりそういったことはしていません(しているものもあります)仕組み上、正面向かって左右斜め45度くらいが限度だと思います。現状、背面は作品動画でご確認いただければと思います。

Q.鑑賞中の様子を撮影できますか?

A.できます!
①撮影をしたい場合(iPad)は、右上の…をタップ
②メニューが開くので、撮影の項目をONにします。
③AR画面をタップするとメニューが閉じます。
後は、シャッターボタンを押します。

カメラ・ビデオマークを押すことで切り替えができます。
撮影した画像や動画は、私の場合、写真アプリに保存されています。もしもうまく撮影や保存ができなかった場合、端末のキャプチャ機能を利用するのがおすすめです。
ぜひ画像や動画をつけてツイートしていただけますと、とても嬉しいです。  #vrすすきの  をつけていただけると、運営さんや私も探しやすいので助かります。とても励みになりますので、よろしければお願いします。

右上の…を押すとメニューが開きます。
画面方向、撮影、デバッグ、タイトルが操作可能です。
左上の☆でお気に入りをつけることもできます。
カメラモード。右の白いボタンがシャッターボタンです。
ビデオモード。右の赤いボタンを押すと録画がスタート。もう一度押すと録画停止です。


■VRアートは、もっと手軽に、より身近に。

今回はSTYLY Mobileを使ったAR鑑賞を中心に書かせていただきました。
すすきのVRアート特別ギャラリーには、他にもたくさんのアーティストさんが参加しています。皆さんの渾身の作品達もぜひご堪能ください。
そしてイベントを通じて、VRアートが、もっと手軽に、より身近になったら嬉しいなと思います。

うまく再生できない、見方がわからないなど、
他に何かございましたら、ぜひコメントいただければと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。


すすきのVRアート特別ギャラリー(2023/2/4~3/31)
https://vrsapporo.jp/

STYLY
https://gallery.styly.cc/about/ja

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