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「かーちゃん、人魚だよ?」

今夜今回思い出したのは
「かーちゃん、人魚だよ?」
確か保育園に通っていた時、人魚姫の絵本先生が読んでくれて、みんなで聞いてきたと教えてくれた日の夜だったと思う。

私はbirdさんの「マーメイド3000」という曲が大好きで、その歌詞からのインスピレーションも交えて、あたかも自分が人魚だったかのように話し始めました。

かーちゃん(私)
「昔は海底都市に人魚の仲間が沢山いてね、でも人間になりたくて、こっちに来ちゃった。バレたら泡になって消えちゃうから、とーちゃんにも内緒だよ?」

息子「ええええ!?そぉなの!?」
「消えちゃう」の部分が怖かったのか、
少し泣きそうな顔をしていました。

この後も「かーちゃんは人魚」の設定で、海の世界のことがぽんぽん頭に浮かんで、とにかく話しましたが、肝心なこの詳細の話が…
その場で作ったお話で覚えてない…。

ベッドサイドストーリーは子どもちゃんの心、記憶によく残る、刻まれるのか、
息子9歳になった今も「ダメだよ!バレたら泡にっ!消えちゃう!」と可愛い事を言ってくれます。

次回は「カーブミラーは月へのショートカット」の話を思い出したので書いていこうと思います。

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