見出し画像

変わりたければ、振る舞いから真似して見るのもアリ

自分の言葉遣いを変えると、だんだんとその言葉遣いに引っ張られて、自分自身が変わっていく。そんな話をどこかで聞いた。自分が憧れる作家や思想家、著名人、誰でもいいけど、その人がよく使う言葉や言い回しを真似していると、自分の思考回路も同じような道のりを辿り始める。

言葉を真似するということは、思考のステップを真似するということだ。論理と論理のつなぎ目を真似していると、その人見ている世界と同じような世界が見えてくる。

自分を変える方法は、言葉を真似することだけじゃない。言葉のトレースはどちらかといえば内面から自分を変化させる方法だが、外面を繕うところから自分を変えることだってできる。

それに関連して、今日こんなつぶやきをした。

極端な話、まだ自分の中身が伴っていなくても、理想の姿っぽく振る舞い続けるのは大事なことだと思う。身なりからだっていい。身の丈なんて言葉があるけど、僕は気にしなくていいと思う。

バッチリスーツを着こなすとかそういうのでもいいし、朝早く起きて見るとか、毎日とりあえずnote書いて見るとか、Twitterで自分の考えを最低何個発信するとか。振る舞いを真似し続ける中で、だんだんと本質的なギャップに気づいていくと思っている。それに気づけるだけでも、振る舞いを真似ることには価値があると思う。周りにバカにされたとしても、気づいたギャップを埋めようと一歩前進できているだけで素敵だ。

だから、自分を変えよう、変えたいと思っている人は、まず誰かの振る舞いを真似するところから始めたって、全然いいと思うのだ。

最後まで読んでいただきまして、有難うございます。 あなたが感じた気持ちを他の人にも感じてもらいたい、と思ってもらえたら、シェアやRTしていただけると、とっても嬉しいです。 サポートは、新しく本を読むのに使わせていただきます。