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変わりたければ、振る舞いから真似して見るのもアリ
自分の言葉遣いを変えると、だんだんとその言葉遣いに引っ張られて、自分自身が変わっていく。そんな話をどこかで聞いた。自分が憧れる作家や思想家、著名人、誰でもいいけど、その人がよく使う言葉や言い回しを真似していると、自分の思考回路も同じような道のりを辿り始める。
言葉を真似するということは、思考のステップを真似するということだ。論理と論理のつなぎ目を真似していると、その人見ている世界と同じような世界が見えてくる。
自分を変える方法は、言葉を真似することだけじゃない。言葉のトレースはどちらかといえば内面から自分を変化させる方法だが、外面を繕うところから自分を変えることだってできる。
それに関連して、今日こんなつぶやきをした。
自分が成長するためには、自分が1週間後どんな「振る舞い」をしているといいのか妄想して、その「振る舞い」を表面だけでも演じて見るのが大事な気がする。言葉遣いを丁寧にすると自分の内面も変わるように、「振る舞い」から模倣してくっていうのはありなのかも。
— イノウ マサヒロ / inquire (@ino22u) March 12, 2019
って、ジュンヤさんが言ってた。
極端な話、まだ自分の中身が伴っていなくても、理想の姿っぽく振る舞い続けるのは大事なことだと思う。身なりからだっていい。身の丈なんて言葉があるけど、僕は気にしなくていいと思う。
バッチリスーツを着こなすとかそういうのでもいいし、朝早く起きて見るとか、毎日とりあえずnote書いて見るとか、Twitterで自分の考えを最低何個発信するとか。振る舞いを真似し続ける中で、だんだんと本質的なギャップに気づいていくと思っている。それに気づけるだけでも、振る舞いを真似ることには価値があると思う。周りにバカにされたとしても、気づいたギャップを埋めようと一歩前進できているだけで素敵だ。
だから、自分を変えよう、変えたいと思っている人は、まず誰かの振る舞いを真似するところから始めたって、全然いいと思うのだ。
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