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子どもを叱る時に必要なパパとママのチームワーク

噂に聞いていた通り、わが子は目に入れても本当に全然痛くないし、なんなら食べちゃいたいくらいに「可愛い」ーーそれがずっと続いています。

でも子どもが成長するにつれて当然ただただ可愛がっているだけではダメになってくるもので、いけないことをした時には注意したり叱ることも、教育する上で必要になってくるものですよね。

うちの娘も3歳になり、大変だったイヤイヤ期も過ぎ去り、もう大人が何を喋っているかもよく理解している。そしてよく喋るし、自分の意思もいっちょ前に主張してくるようになりました。

先日は娘が、本当はウンチをしたのに「ウンチしてない」と小さな嘘をついて(お食事中の方すみません)。
これは良くないと思い「嘘はついちゃダメだよ」と諭すも、娘は「ごめんなさい」が言えなくて……かれこれ2時間くらい格闘する事態となったのです。

最初は「ダメでしょう」という優しいトーンでしたが、なかなか謝らないので次第に「コラァ〜!」と私もヒートアップしてきて。

……っと、そんな時に思うのは「ママが怒っている時に、パパ(とか一緒に暮らす家族)もママと一緒に怒ったら家庭は崩壊する」ということ。

ママが怒っているからといって、それに呼応してパパも怒ったら、子どもはただただ恐怖を覚えて、その事の善し悪しの感情はさておき、とにかく謝ること・従うことを優先する子になるでしょう。

それって、大人の威厳をつかった弱い者いじめや、エスカレートするとDV・虐待にもつながりかねないことだと思うのです。

だから、もしママが子どもに怒っていた場合、もう一方のパパや上の兄弟など他の家族は子どもの味方となって「ね、だから頑張って謝ろう!」とか、「もう悪いことししないよね」と優しく諭すバランスがとても大切だと思います。これは逆にパパが怒っている時も同様です。

子どもに叱るってとても難しいことだけど、夫婦や家族で「水と油」のように、「ツンとデレ」のようにして、叱られてる子どもの出口を作ってあげる。

そんなチームプレーをしていくことが大事だなと思いました。

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そんなこんな私もまだママになって3年。
これからも勉強の日々が続いていきますが、楽しみながら頑張りたいと思います♪

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