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「老いと生死」について考える3歳児の頭の中

年末年始は、娘と一緒にいる時間が長かったので、面白い発見も多くありました。

2021年あけましておめでとうございます!
今年ものんびりnote更新していきますので、よろしくどうぞ。

年明け早々2日間に渡り、寝かしつけ時に娘が深く考え込んでいるテーマがありました。

①日目は「人はいつか死ぬ」ということについて。
②日目は「人は老いていく」ということについて。

深い、、、深すぎる。
寝かしつけの時は、娘以上に私の方がウトウトしているので、眠気と激闘しながらのテーマです。

【①日目】「人はいつか死ぬ」ことについて。

寝る前の絵本読みも終わり、電気を消して布団に入ってから、

「人って死んじゃうの? どうして死ぬの? なんでなんで?」と聞いてきました。

「人は病気になったり、事故に遭って怪我をすると死んじゃうこともあるし、たくさん生きたらいつか死んじゃうんだよ」と答えます。

すると娘が「じゃあ、じいじとばあばは、死んじゃうの?」と呟き、目にはたっぷり涙を溜めているのです。

「やだよやだよ〜」と言っているので、
「だからじいじばあばには優しく、手伝ったり助けてあげてね」と言うと、
「そうすれば死なないの?」と。

「人は誰もがいつかは死んじゃうけど、優しくしてあげた方が長生きすると思うよ」と言うと、

「そっか、、、じゃ優しくする」と、少しだけ納得した模様。

そこからは遠くを見つめて、長いこと考え込んでいました。
娘と私、どっちが先に寝落ちしたかは謎です。。。(ということは私か?笑)

【②日目】「人は老いていく」ことについて。

昨晩と同様、絵本の読み聞かせも終わり、電気を消して布団に入ってから、

「ちーちゃん(自分のこと)が大人になったら、ママは何になるの?」と聞いてくるので、
「ちーちゃんが大人になったら、ママはおばあちゃんになるよ」と答えると、

「ええ〜!? やだよぉ〜ママはおばあちゃんにならないで! ママは今のママのままがいいよぉ〜」と、泣きながらものすごく悲しみだしました。

「人はみんな歳を取っていくのは自然なことだよ。それにママはちーちゃんのママのままだよ」と言うも、私がおばあちゃんになることがどうにも嫌らしい。そして、

「じゃあパパがおじいちゃんになったら、じいじはパパになるの?」と、もはや時系列もパニックを起こしている模様(笑)。

最終的には、「ママはおばあちゃんにならないでね!」と説得され、二人ともヘトヘトになりながら眠りにつきました。

若い時のママの写真を見て・・・

ちなみに、娘は年末年始にどこかで私の若い時の写真を見たらしく、

「ママは若い時の方が可愛かった〜!!!!」

と大きな声で言うのが、最近の口癖です。

もう、泣きたいのはママの方だよ(笑)

そんなこんなで、娘と話した2日間の「老いと生死」の話を経て、私はなるべく若々しく・長生きしなくては!と、新年早々思ったのでした。

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