【お茶】冬に飲みたいお茶。
今回は、『冬に飲みたいお茶』と題して、ただひたすらオススメしたいお茶を挙げていきたいと思います。紅茶、緑茶に限らず色々なお茶を飲んでみたいと思いますので、オススメがあったら教えてください。
加賀棒茶 - 丸八製茶場
お年を召されてからは特に焙じ茶を好まれた昭和天皇にと、試行錯誤を重ねてつくった棒茶が「献上加賀棒茶」です。特徴は澄みきった琥珀色。一番摘みの良質な茎を芯から浅く焙じ、旨味をひきだしています。茶葉そのものの緑がかった浅い茶色も献上加賀棒茶ならでは。芳ばしい香りを存分に味わうには、熱湯で25秒。時間をかけずにいれることをおすすめします。品良く調和した軽やかな渋味と旨味をお楽しみください。
以前、別の記事でもオススメで挙げたほうじ茶です。普通のほうじ茶よりも、より香りが芳ばしく、渋みも軽いのでどんな和菓子にもとても合います。もちろんクッキーやチョコレートをお茶請けにしても美味しく楽しめます。冬の寒い日に炬燵で映画を観ながら、ふぅっと一息つくのに最高です。
ピュア ダージリンブレンド "スウィート オータムナル" -LUPICIA-
ダージリン秋摘み紅茶の魅力をぎゅっと詰め込んだ、ルピシアオリジナルの旬のブレンドです。この時期ならではのとろけるような甘みと円熟した味わいにこだわり、「一年で一番甘いダージリン」と謳われる秋摘み紅茶の魅力を体現した風味に仕上げました。渋みが少なく柔らかな味わいながら、奥深いコクと甘み、ダージリンならではの芳醇な香りを満喫していただけます。
ダージリンはセカンドフラッシュももちろん美味しいですが、オータムナルならではの渋味が好きなので、基本的にオータムナルを手に取ることが多いです。こちらはその中でも厳選された茶葉を使用したブレンドティーで、KALDIでよく購入するお茶請け、ウォーカーのショートブレッドにとても合うんです！
凍頂烏龍 蜜香 冬摘み -LUPICIA-
花蜜を思わせる甘くこうばしい香りと、奥深く広がる濃密な余韻。焙煎の匠が手がけた、伝統の台湾烏龍茶。湯を注いだ瞬間、花蜜を思わせる濃密でこうばしい芳香が力強く立ち昇ります。厚みとコクのある芳醇な味わいに満たされ、長く続くふくよかな余韻を楽しめます。熟練の焙煎師が手がけた、凍頂烏龍茶の真骨頂とも言える本格の風味。繰り返し湯を注いで、煎を重ねることで変化する香りと味わいを、ぜひご堪能ください。
もともと凍頂烏龍が好きで、いろいろなメーカーの凍頂烏龍を飲み漁っていた時に出会いました。ちょっと気分が落ち込んだ時や、逆にすごく嬉しいことがあった等、少しだけ普段と違う日にご褒美のように飲んでいます。
ピュアセイロン -JANAT -
スリランカ産のディンブラをメインにブレンドしたJANAT（ジャンナッツ）のセイロンティーバッグです。茶葉のフレッシュな状態をより長く保てるアルミ個包装タイプ。ホチキス止めもしていません。ミルクにもレモンにもよくあうクセのない味わいです。
正直言って、冬に限らず年中飲んでいます。こちらは普段使いしているお茶で、50P入りで698円という安価にも関わらず、香りもしっかりしていて爽やかなのに渋味もちゃんとあって美味しい。表参道の直営店以外ではKALDIにしか取り扱いがないみたいです。いつか直営店にも行ってみたいなぁ……。
茶匠撰煎茶 -辻利
茶匠厳選茶葉を使用した、日本茶ティー バッグです。金色透明（きんしょくとうめい）の透き通った黄金色、茶葉本来の甘みと旨み、爽やかな香り。大きな三角空間で茶葉がゆったりと広がります。
こちらもティーバッグで売られているものです。香りもよく、煎茶ならではの渋味もあって味わい深く、それでいて20Pで税込み465円という安価。たまには紅茶以外も楽しみたいな、という時に一杯だけ淹れられるのでとても便利です。
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