サッカー難

今日最初で最後の6年生の大会が終わった。
難しいゲームだった。
開始1分で先制したものの、その後に逆転され、追加点も取られ結果1-4の負け。
都大会に行くことは簡単ではなかった。
技術的にはそんな差はなかったと思う。
個人のちょっとした差が大きな差となり、この結果になってしまったと思う。

負けると僕が教えてきたことが間違っていたのかとすごく思う。
何を教えたらサッカーが上手になるのか。
それはちゃんと伝わっているのか?
難しすぎる。
でもやっぱり結果はどうであれ、サッカーを楽しめていたのか?

今日の試合はサッカーを楽しむという部分が欠けていたのかもしれない。

負けても勝ってもサッカーは楽しいということを伝えたい。でもそれはすごく難しい。
やっぱり勝った方が絶対に楽しいスポーツなので、そこを伝えるのには時間がかかるかもしれない。
でもそこを伝えることでサッカーを続けたいな、面白いなと思ってくれたらそれでいい。それがジュニアサッカーだと思っている。

最後の大会は終わったが、まだ6年生のサッカー人生は終わっていない。
リーグ戦もある。
そこでサッカーは楽しいな、面白いなと思ってもらえるように、そう思えれば必ず結果はついてくると思う。
そう思わせられるような指導者になっていきたいと思う。
半年間また一から頑張ろう。

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