響け！ユーフォニアム3期4話の感想とか所見

まだ視聴されてない方は回れ右定期
あと私は原作未読勢ですので的外れな事を書いてるかもしれません
（SNS等で大まかな流れは不本意ながら把握してるつもりですが）
そこは生暖かい目で見て頂ければ幸いです

今回は映画：誓いのフィナーレから登場したものの
唯一掘り下げされてなかったコンバス2年の月永求がメインです
ただ、その前に他の事にも触れておきます

立華高校に尺が割かれてます
久美子と同じ中学出身の佐々木梓が部長になってました
顔つきも部長らしくなっていて体育系の掛け声もらしく良き
立華高校に焦点を当てたスピンオフ作品もあるらしいので
そちらもアニメ化されると嬉しいかもしれません
ちなみにこの高校、どう見ても京都橘高校がモデルですよね
サンフェス衣装も色違いですしｗ

黒江真由　いつのまにかママと言われる存在になってて草
また流石の久石奏も軽くいなす辺り
演奏力以外でも久美子とベクトルが違う物の
被る点があるのは気になります
天然で悪意や計算が今の所見られないのがまたやっかい

久石奏　映画から月永求に全く動じず
嫌がられても絡む描写がされてましたが
今回の真由の指摘
もしそうなら、それはそれで面白いｗ
劇中の奏の言通り、腫物感が気に入らないだけかと思ってましたが
あー、その可能性も0ではないよねとｗｗ

高坂麗奈　前回鞭で叩くばかりとか指導者の適正に疑問など
散々な事を書きましたが
今回は特大の飴を与えてました
ただ、これをもって前言を撤回するのは早計かなと
自発的ではなく久美子に促されて言った可能性が捨てきれないのが理由
ただ言われたホルンの子やサリーちゃん
この様子を周りで見ていたであろう部員からの株は上がったでしょう

高坂先輩マジえんじぇるぅ

このセリフへの反応は
昔の確執を思いだしたのか
優子やあすかと比べられるのが嫌だったのか
（私はあすかはともかく
優子には演奏技術以外で勝ててる所がないと思ってます）
あるいは単に気恥ずかしかっただけなのか
これひとつでも妄想が膨らんで楽しいｗ

さて、ここから月永求の話
背景はアニメをご覧になった通り
ネット上でもなかなか重いとの感想が多かったです
部内で唯一懐かれてる川嶋さふぁいあも
イマイチ踏み込めていなかったと反省し
話をするもかわされてしまいますが
久美子には全て話してしまうあたり流石人たらしの黄前相談所
まぁこれは同じパートの先輩で1年当時の指導係
そしてその様子を見ていての求の判断でしょうから
納得できますね
話をしてくれてなくて信頼されてないのかと落胆する
さふぁいあだったのですが
姉と重ねて（容姿でなく雰囲気や演奏姿勢から）
彼女に必要のない情報（求にとっては）を与えず
自由に楽しく演奏をして欲しいと言う本音は
普段の理不尽とも言える言動からは想像できない
他者への配慮ができる思いやりのある子でした
そしてラストの
恐らくはさふぁいあへも話そうとした求の言葉を遮り
「何か一緒に弾きませんか？」
ここのさふぁいあもとても良い
言葉にしなくても一緒に演奏すれば分かると言わんばかりで
何この聖女と思いましたよｗｗ

これに対しての求の選曲にはSNS上では
愛の告白とかプロポーズとか
恋愛に絡めるコメントを多く散見しましたが
私は亡きお姉さんが好きでよく演奏した曲なのではないかなと
勝手に思ってます
どちらにしろ、かなりのシスコンである事に変わりはないですね
そして全てを台無しにするエンドカードｗｗｗ
ですが
これが今の所2人の関係性なのでしょう

蛇足ですがこのエンドカード
求は柴犬ぽいですけど
柴犬にこれやらせるの他の犬種と比較して
とても難しいのです

まぁそんな感じです