見出し画像

神戸の未来

 最近見ていたドラマが終わった。

 おかえりモネでみーちゃんを演じた蒔田彩珠(私と同郷の横浜市出身)主演、髙石あかりが幼なじみ役で、神戸が主要な舞台となった。

 ちらちらと知っている場所が出てきており、そういうのもあって見続けたドラマとなった。

 途中、市川実日子演じるクリーニング屋の店主が、実は研究者を目指して挫折した「脱アカ」組だったことが明かされて、をを、となった。

 脚本の兵藤るり氏が、お茶の水女子大の数学科を中退した経歴があるとのことで、そのあたりが関係した設定かなあと思った。

 それはともかく、神戸在住の人間にはなかなか面白い作品だったと思う。

ここから先は

1,737字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?