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インディ病理医・科学ジャーナリスト榎木英介の”機微”だんご

フリーランスの病理医兼科学ジャーナリストである榎木英介が、病理、医療業界や博士号取得者のキャリアパス、科学技術と社会に関する「機微」な話題を語ります。組織に属しない「インディペン… もっと読む
このマガジンでは、“めずらし医“である病理医の中でもレア中のレアなフリーランスの病理医からみた病理… もっと詳しく
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#人生

人生の伏線回収

 50年以上生きていると、若い頃にはわからなかったことがちょっとだけわかるようになる。  …

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榎木英介
1か月前
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私を変えたカンボジア

 Facebookは過去のその日に何があったのかを思い出させてくれる。  Facebookを始めたのは確…

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榎木英介
5か月前

7月と人生

 夏がやってきた。連日、猛烈な暑さが続き、湿気の海を泳ぐように仕事に向かっている。  ま…

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榎木英介
10か月前
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スレッズすれっず

 話題のSNS。とりあえず始めてみた。 こちらからどうぞ。  こういうのに飛びつくのは比較…

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榎木英介
10か月前
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登山と人生

 大学時代、登山のサークルに入って山に登っていた。  登山したいなあと思ったのが高校時代…

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榎木英介
1年前

学歴のコスパ

 この記事はある本にインスパイアされて書いたものだ。

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榎木英介
1年前

始まりでしかない終わりに

 最近チラホラと医学部学士編入学試験の合格発表のツイートを見る。  そういう投稿があったら、基本的には、23年後輩の方々をフォローするようにしている。  23年も経つと、もはや親子ほどの年齢の差がある。時代も違う。私が受験した頃は5校しかなかった国立大学もだいぶ増えた。  けれど、そんな後輩の皆さんのことを「仲間」だと思って連帯感を持っている。  なぜ連帯感を感じるのか。それは、これから待ち構えるさまざまな困難を乗り越えてくのだなあと思い、頑張れよ、と応援したくなるか

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下り線

 身の丈に合った暮らしをするのは難しい。  最初からつましい生活をしているのなら、まだ合…

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榎木英介
1年前

職業ではないこと

 人生において仕事は極めて重要だ。  当たり前だが、まず食い扶持。よほどの資産家でない限…

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榎木英介
1年前

「タラレバ」いためは苦い味

 ニラレバ炒めというと、好き嫌いが分かれる食べ物かも知れない。  私は個人的には好きな食…

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榎木英介
1年前

向き不向きと優劣

 繰り返し述べているが、人には向きと不向きがあって、例えある分野で優れていても、ある分野…

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榎木英介
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失敗の消滅

 物議をかもした政府の大型プロジェクトのムーンショット。  資料に出てきた「ポンチ絵」に…

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榎木英介
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「競争」に敗れても

 世の中「競争」は良いものだとされている。優れたものが勝ち、成果を得て、敗れたものは去っ…

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榎木英介
1年前