5年続けたソシャゲをやめた

タイトルの通りである。
自分の感情の備忘録として書く。

やめた原因は至極簡単、ソシャゲ疲れを起こしたのだ。

終わらないコンテンツ
終わらない強化
日課という名の義務
実装当時は必須と言われた推しキャラが、年月を経るにつれスタメンに入れられなくなっていく
ゲームが長期化することによって、どうしても起こるインフレ現象

つかれた


一時期は休みの日を一日潰すくらい遊び倒したゲームだった
システムは面白いし、ストーリーはまぁまぁ置いておいて()
推しキャラの配給も大きかったし、ゲーム外のイベント展開がうまかった

それでも疲れてしまうんだなぁ

ゲームをやめたら、びっくりするくらい日常が暇になった。
どれだけ生活の中で比重を締めていたかを思い知らされた
(引退間際はそんなにゲームしていなかったのにな)
絵がいっぱい描けるようになり、お料理に回せる時間も増えた。

決して嫌いになったわけではなく、今後もオフイベには行きたいと思っている。
ギルドのメンバーにも大変お世話になった。本当に楽しかったな。
あのギルドに出会えなかったら一年くらいでやめていたと思うので(つまり気の合う仲間に出会ったしまったことでずるずるプレイしてしまったというのはあるのだが)

ソシャゲとは消耗戦である
時間、お金、根気諸々。企業側もそれを分かっているから売れないソシャゲは見切りをつけられるし、どんどん新しいゲームも出てくるし、古参が飽きないようにしつつ新規も取り入れなきゃいけない。大変だ。

携帯業界とか保険業界に似ている気がする。有限なユーザーの時間とお金の取り合いなのだ。

別にソシャゲの文化が悪いとか、みんなもソシャゲやめようとかそういう話ではなく、ただ自分の一つの転機として思ったのだった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?