もやもや病のこと #2

こんばんは。

ささ、もやもや病を診断された時の状況や、そもそも なぜ受診したのか。
そんな初期場面を書いていきます。


2019年の9月。母親の誕生日の数日前でした。
(このあたりの初診日や検査日は正確に書きません。詳しく書かなくても大丈夫だと思った情報なので...)

思い起こせば、去年(秋頃の休日昼)も1度あったのですが。
8月末の日、夜中に凄まじい頭痛がありました。

休日だったので、好きだった赤ワインを飲んで、
ちょこっとゲームして寝ました。

多分日付が変わる前。
23時頃に、寝苦しい感じがして起きました。

気持ち悪い感じもした。起きてから、すぐに頭痛。
孫悟空の頭の輪っか(あるよね) を、 「これでもかぁ!おりゃあ!」って
めちゃくちゃ締め付けられているような頭痛。
拍動(心拍のタイミング)と同期して、ズンズン 両側のこめかみをトンカチで叩かれる感じの頭痛...


 … 去年の夏にも一度 経験していて、その時が初めてだった。
   寝不足+猛暑の中で  デ〇ズニーに繰り出している時だった。
   気持ち悪くて 救護室に初めて足を運んで、一緒に来ていた友人に
   申し訳なくなりながらロキソニンを飲んだ。


で、 孫悟空の罰を感じながら、頭痛と戦ってた夜に戻ります。

気持ち悪さがMAXを超えて、吐いてしまった。
最初は、安いワインが良くなかったか?!とも思ったけど、
吐いても一向にすっきりしない...
(そもそも 200mLちょいだし、そんなに飲んでない)
おかしいぞ、、頭痛で吐くってやばいのでは??

それが一瞬よぎったんだけど、我慢してしまった。
よくないですね。本当によくない。

なんとか、手持ちのロキソニン(なんで持ってたかは、覚えてないっす)
で その夜を凌いで、トイレに行ったりベッドに座りながら、
朝まで過ごした。


その朝は、出勤日の朝。
嘔吐までは ならないものの、ひどい頭痛はしていて、
運転する自信がなかったのが第一で、怖かったから所長(管理職)に
電話で相談した。


所長は、本当に頼れる看護師でした。
すぐに脳外科に行ってみたほうがいいよ、って言ってくれましたね。

「一回、脳外(脳神経外科)に行ったら?そのほうがいいと思うよぉ。
それは 行ってきなさい!」

覚えてる言葉は曖昧だけど、言い切ってくれた。
日常の業務でも、尊敬する管理者でした。
(今の管理者も、職員も、みんなお互いの体調を思いやってくれる
良い職場です。)


して、調べて、電車で行きやすい、初診OKの脳外(頭痛専門を掲げる)
 クリニックへ。不安しかない。

もし脳出血とか起こしてたらって思いました。
オーバーじゃないんよ。軽度の脳出血はそうゆうこともあるから。

(と思ってる。訪問時はリスク高めに見積もるの大事と思ってるマン)

問診表書いて、ソファにもたれかかりながら待つ。
問診表渡してすぐ、受付の方に「まずMRIですね」って、
MRI検査実施!

実施すべき MRIとCTの優先度は別に書きます。
正直言って、どちらを先に行うべきなのか、今日の時点で
私は言及できないからです。記事書いておきながら本当にすみません...
勉強します。。
多角的に検査できるのはMRIと思っています。




で、MRIの結果...
先生「これですね...  脳の、中大脳動脈のところ、わかりますか?
   狭くなってますよね。
   そこから分岐した血管が映ってないんですよ。」

私「えっ!えぇぇ... (異常やん。ほぼ映ってないやんけ...)。」

先生「もやもや病と思います。ほぼそうじゃないかな。
   今回の頭痛で分かったのは、よかったと思いますよ。
   脳梗塞や、出血はなかったですから。」

先生「もやもや病は、徐々に進行していく可能性もあるので、物が持てなく  
   なったり、今回みたいな頭痛で症状が出る可能性があります。
   紹介状を書くので、大きい病院で診てもらいましょう。

私「まじですか...」




先生「もやもや病だと思う。 知ってると思うけど、難病になります。
   治療は、現状では手術で対応することですね。
   でも、すぐに手術が必要な状態じゃないと思います。
   
   ちょっと(居住地から)遠いけど...  
   大丈夫なら、この先生を紹介するけど、大丈夫?
   小児手術でも経験が豊富な先生を紹介するよ。」


遅くなったので、また続きかきまする!!
おやすみなさい*


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