実写版 進撃の巨人の1作目をウォッチパーティで観た

実写版進撃の巨人を観た。
友達とオンラインでワイワイ言いながら見た。Amazonプライムのウォッチパーティを利用した
オンライン上映会に向いていると思う。なぜなら、一人じゃ絶対見られないので。


内容に関しては星0.5くらい
アルミンが可愛い、それだけ


ミカサもエレンもアルミンも原作と性格が違う。
年齢も違う。
ほぼ別物なので他の名前でやって欲しかった。
特にミカサがひどい

ミカサはエレンを、「巨人に襲われたとき、自分を見捨てて逃げた男」だと思ってるし、かつてエレンはミカサと付き合っていたみたいな描写がある。
うん、全然違うね!
二人とも、人間ぽすぎないか?
すごくつまんねぇ人間になってる。
魅力皆無。
そもそもミカサがエレンを慕うエピソード、強盗に襲われ、殺されかけたとき、戦えとゲキを飛ばしたエピソードがなくなり、ただ風が寒くてマフラーを渡しただけになってる
だからこそ、ミカサはエレンに重い感情を抱いてないし、危ないところを助けてもらったシキシマという男を慕う。
そのくせ、エレンが巨人に喰われたとき、ミカサが逆上するエピソードを入れるから、違和感がものすごい。オリジナルと原作のつぎはぎがひどい。明らかに違う色の皮膚を縫い合わせちゃダメでしょ!
別人になる程原作変えたいのなら、もう別人にしちゃったら方が良かったと思う。
時々差し込まれる原作ネタが癪に触る

他にも普通の巨人がただのでかいおっさんで、巨人が気持ち悪いじゃなく、おっさんが気持ち悪いになっちゃってるのもダメダメだと思う。
小人の世界が襲撃受けたみたいになっちゃってる。
あと、「ウォールローゼ」「ウォールシーナ」「ウォールマリア」など、壁についた格好いい名前がなくなっていて、農業地区とか、表町とか、門前とかいう。やめて…やめてくれ…だっせぇ…


もともと恋愛要素が軸にない原作に無理やり恋愛を真ん中にぶっ込んだ結果、主要キャラ二人が壊れて、話も破綻したかんじ

最後に
子持ちの調査兵団がエレンにおっぱい触らせるシーンは明らかにいらない


明日、後編も見るのでここで、この感想が良い方に転がることを期待している

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