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構図で伝えるメッセージ

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知らないうちに画面から受け取る情報

テレビを見たり、YouTubeを見たりした後で
自分が撮った「家族や友達」との動画を見返すと
「なんか違うな〜」ってなった経験ありませんか?

自分が動画の編集を始めたころ、
当然自分で撮影した素材で動画を作っていくわけですが
とにかく思ったような形になりませんでした。

いくつか撮っていく中でやっと気づいたのですが、
それが、「構図

今回はこの「構図」についてお伝えしていこうと思います。

何も考えてなかった編集者1年目

ちょっと自分話になりますが、
元々は全く動画の編集や撮影の経験はありませんでした。

なので、初めの頃の動画は本当に何が撮りたいのか全くわからない(照)

これは企画をしっかり作ることにもつながるんですが、
どんな目的で何を撮りたいのかがはっきりしないでいると画面の中に何でもかんでも納めてやろうとしてしまいます。

一応そういう場合でも編集時点で必要なところだけにズームできるので、編集で何とかしようと思ってしまいますが、その結果画面はすごく荒れてしまって見にくい映像になってしまいます。

なるべく一番良い画質で動画を作ろうと思ったところから気にするようになりました。

主な5つの構図

詳細に覚える必要はないかもしれませんが、動画を撮る上では気にしてみるといいかもしれない5つの構図についてお伝えします。

1、アップショット

見ての通り顔に寄った画角での撮影になります。
この画角は見ている人に対して強くメッセージを送る時に一番使われていると思います。(演説とか、映画の告知とか)
対象が「商品」などであれば、その良さや強く印象付ける絵になります。

2、バストショット

インタビューを受けるときや1と同じようなメッセージを伝える時に選択されることが多い構図と思います。
あまり圧迫感もないので内容によってはこちらの構図があうこともあります。

3、ウエストショット

「自分のお店を一緒に紹介したい」みたいな時はこの構図が使われます。
また、場合によってはこの構図までは多少のズームに耐えられることも多いので、撮影に慣れていない方はこの構図で撮影しておくと良いです。
「えんのした」から慣れていない方へお願いするときはこちらをおすすめしています。

4、ニーショット

ウエストショットよりさらに背景が入った構図になりますので場所の情報と被写体の情報がバランスよく入った絵になります。

5、ロングショット

背景になっている場所を紹介する場合などに一番多く使われる構図
イベント会場の紹介や、旅先で景色を見せながら紹介する時などには適しています。また、スマホでの撮影ではこの構図になるとズームした時にほぼ確実に画面が荒れるので気を付けていただければと思います。

構図を意識して撮るだけでも表現が変わる

ということで今回は構図についてお伝えしました。
少しづつ意識してもらうだけで大きく変わってくると思うので試して見てください。


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