キャリアブレイク日記 #11 - 2024/6/12

朝に日記を書くのがルーティンになってきた。

暑さのせいか出かける気も起きず、そのまま事務作業。散らかっている部屋のことは一旦無視する。

お昼、Podcastの収録。話したいネタが溜まっていて、時間が足りない。ひとまず「会社辞めました」の報告回になった。

ときどき意外な人から「Podcast聞いてるよ」と声をかけてもらうことがある。みんな、そういうことはどんどん教えてくれよな。めっちゃ嬉しいから。

Podcastを始めた頃と比べたら、だいぶ息がしやすくなったなと思う。当時は本当に毎日が窮屈で、このままじゃあかん!という気持ちだった。とにかく外に出たい、みたいな感じ。

正直に話しすぎてときどき大丈夫かしらと思うけど、本音を出したときほどポジティブな反応をもらえることもある。そのままの自分を出す、ってことへの怖さが少しずつ薄れてきているかも。なくなってはいないけれど。

「どの場所にいても、自分のままでいる」ということについてよく考える。

私は環境に応じて振る舞いを変えてしまう。

「この面を見せたらどう思われるかな」「好意的に受け取ってもらえないんじゃないか」と懸念して、大丈夫そうな部分だけ見せる。「大丈夫そうな部分」はコミュニティや相手ごとに違うので、ちょっとずつバージョンの違う自分がいるみたいな感じ。

でも最近、「大丈夫な部分」って実は広いんじゃないかと思うようになった。そもそも思っている以上に、相手には自分というものがバレている気もするし。

勝手に相手の受け取り方を予想して自分の一部を切り取るのではなく、「私、こんな人間なんですがどうですかね」と全体を差し出してみたい。

それで気が合う人が見つかれば万々歳だし、合わない人とは距離を置けばいいから。


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