【自分は自分、他人は他人】と考えるようになったキッカケ
前回からの続きです。
自分と自分以外(他人)を
わけて考えるようになった、キッカケを一つお伝えします。
結論からお伝えすると、
みんなと同じように、出来なきゃ『ダメだ』『恥ずかしい』と
無理をしたことで、苦しい思いをしたから。
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【小さなエピソード】
具体的には、
症状がひどかった幼少期に、体育の授業(持久走)で、
無理をしすぎた結果、喘息の発作がおきた。
そこで『“呼吸をすること” に意識を向けていないと、
このまま意識が飛んだら死んでしまう』という経験をした。
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自分でも「無理をしちゃいけない」と理解していながら、
無理をしてしまった原因は
“周りを気にしていたこと”にあった。
『みんなと同じことが、同じようにできないといけない。』
という思い込みがあった。
これを外していく必要があった。
そこからは徐々に、
能力や優劣の話ではなくあらゆる面で、
得意・不得意があり、
得意を使っている時に、生き生きする、という事を知っていった。
これが
「世の中の全員それぞれに違う」
「自分は自分で、他人は他人」
と考えるようになった、キッカケの一つです。
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この言葉から受け取る感覚としては、
思考や感情、とは別に「人」という
ありのままや受容といった感覚。
※ただ最近まで、うまく活用できていない場面も多かったことは反省。
とくに、他人や結果に感情が支配されていた時。
これから「自分」という欄には、
色んな人を想定し、もっと人を知っていく。
(想定した相手が、生き生き輝くために)
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