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「正月でも変わりなく、、。」

2021年 1月1日 のブログ

CMS Records web site  http://cms-records.biz

このブログはCMSレコード HP のブログ http://soboro.sblo.jp/ 「そぼろ」by CMSレコードエンジニア 小宮山英一郎 から、転載しています。


 明けましておめでとう御座います、、、っていうのが元旦の挨拶というのは知っているのですが、私のひねくれた性格のせいか、この挨拶って、なんか、居心地が悪いのですが、まあ一応ということで、、、(笑)。

 そうは言っても、私の場合は毎年いつも通り過ごすことにしています。

 新聞もテレビも見ませんし、正月らしさと言えば、SNSの皆さんの投稿ぐらいでしょうか。みなさんお正月らしい写真とか載せていらっしゃいますが、このブログの写真はいつもとおんなじような写真です。

 いつもと同じように過ごす、、と書きましたが、夕方しばらく交渉のなかったお友達に、電話してみました。特に用事があったわけではないのですが、その方は以前沖縄に住んでいらっしゃって、色々お世話になりました。その後、本土に引っ越されましたが、何年か連絡を取っていませんでしたので、電話してみたわけです。

 積もる話があったのか、結構な時間、お話ししました。久しぶりの長電話だった気がします。お元気でよかったです。

さて、正月と言っても話題がないので、またオーディオの話(笑)。 昨日少し書いたクロックジェネレーター周りの配線の工夫なのですが、その効果は超簡単なやり方なのに、大きかったので、あれから色々と試聴しました。

 何週間か前に、クロックに使っているBNCケーブルを短いものに替えたのですが、その結果は予想通りで、透明感がます、、とか倍音が増えたとか、そういう効果がありました。

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 電源ケーブルの場合、ある程度の長さがあった方が効果を感じるのですが、クロックの場合はやはり短い、損失の少ないケーブルの方が結果が良いです。そして、昨日書いたごく最近した工夫(秘密です笑)をした場合、全体的に音質が上がったのですが、一番感じたのは低音が豊かになった、ボトムが広がった感じがしました。

 電源や、その他色々とオプティマイズした結果、かなり音質は改善されましたが、今使っている小型のパワードモニターの場合、サイズの割には低音は出ているのですが、そうは言っても限界はある、、という感じで、低音に関して大きな不満はありませんでしたが、クロックケーブルに昨日書いた工夫をしたら、かなり低いところの低音、つまり、なんというか、地を這うような感じのところがしっかり出てきた感じになりました。

 そこで、大編成の演奏、つまりオーケストラとか、バイオリンコンチェルト、それもライブ収録の音源などを色々聴いてみましたが、それらの音源に関してはかなりの効果を感じました。 「このスピーカーだとこれが限界」と思っていたのが、それ以上の効果というか、音源に入っている情報はまだまだ、思っているよりあるのだなあ、、と感じさせられました。ホールの大きさとか、舞台の後ろにある楽器の床に伝わった振動がかなり聴こえるようになりました。

 LPレコードと比べて、デジタル音源の場合、よく低音が弱い、、、と感じる人が多いと思うのですが、デジタル音源の再生でも、先ほどのような工夫や、電源関係をしっかりすることで、出にくいと思っていた低音が随分出るのだな、、ということを改めて体感しました。

 そこで、最近使い出した、以前使っていたスピーカーと高出力のパワーアンプをパワードモニターの代わりに使ってみました。その結果が、ものすごくよかったのです。以前の感じだと、スピーカーが大きい分、低音はよく出ている感じがしたのですが、いまひとつ締まりがないというか、ちょっと輪郭がぼやけた感がしていたのですが、そういうことが明らかに解消されました。簡単な工夫、、というか、勝手な思いつきでしたことが、これほどの効果があるとは、、。 

 まあ、そのくらいデジタル再生というものは繊細な色々な条件によって再生音が変化する世界なのだということですよね、、。

 この体験から、デジタルクロックに関してもっと知りたくて、ネット上で色々検索してみましたら、クロックに関して、「超高音と超低音」に効果がある、、という記述を見つけたのですが、それは決して間違いではないのですが、それより、定位というか位相特性などが改善された結果が、音色に出るということではないのかと、私は思います。ステレオ音源の場合、位相とか定位が良くないと、音源の位置だけでなく、楽器の音色にまで明らかに影響が出るわけです。

 クロック周りの改善で、驚くほど楽器のリアリティーが出てたり、録音している場所の空間とか、後からつけた残響などがはっきりわかるようになりましたが、それこそが、位相特性の改善ということにほかならないわけで、そういうところはアナログテープやLPレコードでは最も再生が難しいところでもあります。

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CMS レコード主宰 細川正彦の演奏情報

トリオHTK 8thライヴ 

2022年 1月13日木曜日 at GROOVE 21:00~ 

〒901-2122 浦添市勢理客 2-18-10 地下一階. tel,fax (098)879-4977.

メンバー 細川正彦 p 高尾英樹 b 川原大輔 ds


2022年  2月13日日曜日 鹿児島県 徳之島 A-House  〒891-7101 鹿児島県大島郡徳之島町亀津7315  0997-83-2981

細川正彦トリオ    ベース ジェフ 蔵方 ドラム 川原大輔 

細川正彦トリオ ベース 古荘昇龍  ドラム Sebastiaan Kaptein 熊本ライヴ(終了しました)

2021年  10月26日火曜日  大劇会館   〒860-0808 熊本県熊本市中央区手取本町4-1


     10月27日水曜日  おくら          〒860-0848 熊本県熊本市中央区南坪井町1−12


〒901-2122 沖縄県浦添市勢理客2丁目18-10 098-879-4977
大森ひろ"The Drummist" レコ発ツアー 細川正彦p トリオ 加藤雅史ba 大森ひろds(終了)
8月25日 水曜日  名古屋 キャバレロ クラブ  〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜2丁目15-28 小島ビル 1F 052-931-0914
 8月26日 水曜日 岐阜 アイランド カフェ 〒502-0911 岐阜県岐阜市北島5丁目3−5 058-213-7505
 8月27日 木曜日 大阪 八戸ノ里 バー蓄音機 〒577-0803 大阪府東大阪市下小阪5丁目6-5 06-4307-0080 中止
8月28日 金曜日 高知 Panchos(パンチョス) 〒780-0841 高知県高知市帯屋町1丁目2−1 088-823-0647 中止
 8月29日 土曜日 兵庫 明石 Pochi
 〒673-0892 兵庫県明石市本町1−1−2丁目 ローソンストア100明石本町店 B1F 中止
2021年 7 月 ライヴスケジュール(終了)
  7月14日 水曜日  名古屋 キャバレロ クラブ 18:00〜
〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜2丁目15-28 小島ビル 1F 052-931-0914
 ピアノトリオ  山本 学 bass 弦牧 潔 drums 細川正彦 piano
 7月16日 金曜日 大阪 梅田 ジャズオントップ 19:00〜
  〒530-0027 大阪府大阪市北区堂山町15−17 ACTⅢ 06-6311-0147
 ピアノトリオ 山本 学 bass 弦牧 潔 drums 細川正彦 piano
 7月17日 土曜日 大阪 放出 ディアロード 14:00〜
 〒538-0044 大阪府 大阪市 鶴見区 放出東3丁目-20-21東大阪リビングセンター 4F 090-8141-7309
 ピアノトリオ 山本 学 bass 弦牧 潔 drums 細川正彦 piano
 7月19日 月曜日  名古屋 スターアイズ
〒464-0836 愛知県名古屋市千種区菊坂町3丁目4−1052-763-2636
   竹中優子 as 加藤雅史 bass 細川正彦 piano

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