就活の智慧

22卒の人気企業内定者3名が運営する、23卒向けの情報発信アカウント。

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最近の記事

いくら支援をしたところで、自分ができるようになるわけじゃない

先日、コンサルに進んだ先輩と話していて聞いた言葉だ。 これを耳にしたとき、私は自分がやっていた音楽の例を思い出した。 色々な人の演奏を聴き込み、上手い人の些細なミスに気づけるようになっても自分は満足に演奏できなかったときのことを。 他人の行いを"分析"できる力と、自分で"実行"できる力はほとんど別の能力であるということなのだと思う。 例えるなら、野球とテニスのようなもの。 どちらも基礎的な体力向上が重要だし、一方を極めればもう一方に転用可能な能力も十分身につくが、だ

    • [コロナ就活]オンラインインターンとオフラインインターンの溝は絶対に埋められない?

      こんにちは。 22卒のユージです。 先日、オフラインの3daysインターンに行ってきました。 サマーインターン選考を受けまくった結果、今年の夏は半分以上インターンで埋まってしまい、特に9月はなかなか忙しくしております。 就職活動の初めからクライマックスみたいな感じで、最近はその他の活動や振り返りにかける時間がなく焦っております。 さて 今年は、各企業のサマーインターンがオンラインとオフラインの2種類行われています。 昨今の感染状況の落ち着きもあってか、最近はオフ

      • 大学1年生からの、長期インターンの教科書(就活無双・起業・独立)

        ※スキしていただけると「クスッと笑える」一言が出てきます! 売り手市場だった昨年までから一転、今年4年生(21卒)の代からはかなり厳しい就職活動になりそうです。 昨年までが、恵が多く楽園の夏だったとしたら、 今年からは弱い生き物が淘汰される厳寒の冬と言えるでしょう。 生き残るのが容易な"夏"の時代であったなら、大した努力をしなくても生き残れたかもしれません。 ですが、冬の時代においては生き残るために何か突出した能力が必要です。 就活でいえば、いかに強いガクチカ(=

        • 浪人・留年がコンプレックスな人へ

          日本だと18で入学して22で卒業する人が多数派なので、浪人や留年をしていると年齢が気になることも多いかもしれません。 同期が年下だったり、なんなら1学年上の先輩が年齢的には年下だったりとかね。 だけどこれ、実は全く気にする必要はないです。 なぜか。 一つは、そもそも日本みたいな例が世界で見れば特殊だからです。 耳にしたことがあるかもしれませんが、海外では一度社会に出てから大学に入るなんて普通だし、就職する前に長期インターンをすることが当たり前な文化なので大学に入る歳

        いくら支援をしたところで、自分ができるようになるわけじゃない

          文系学生は長期インターンをしないとヤバイ

          長期インターン大好き人間のユージです。 多くの大学生が、多かれ少なかれ就活を意識しながら大学生活を送ると思います。 「就活で有利になるために」、部活に入り、サークルの代表をやり、留学に行く。 これらを経験していれば、確かに就活において強い武器になるでしょう。 でも、これってめちゃくちゃコスパ悪いと思いませんか? 部活に入ったら4年間ほぼ部活漬けですし、サークルの代表もかなりの時間と労力が必要。留学も、莫大な費用がかかります。 ですが、それらのエピソードにも引けを取

          文系学生は長期インターンをしないとヤバイ

          そこに再現性はあるか

          前回の記事の続き的な内容です。 ガクチカにおいて、チームでの経験と定量的な成果が重要なのだろうという内容を書きましたが、それと同じくらい重要なのが再現性のあることをしているかだと思っています。 もちろん話のスケールやインパクトも重要だと思いますが、極端な話「バイトを頑張ってお金を貯めて、宝くじ買って1億円当てました!」みたいな話って就活目線で見たら全く意味ないじゃないですか。 前半の、バイトを頑張っての部分が歩合の営業で月に30万円貯めた、とかならめちゃくちゃ意味はある

          そこに再現性はあるか

          ガクチカについて

          夏インターンのエントリーをする機会も増え、ガクチカや自己PRの内容を考えることが増えました。 その中で、ワンキャリアや外資就活のESを見ていても、いわゆる王道のエピソードは部活やサークルで〇〇をやって〜、みたいなチームで何かを成し遂げた経験なんですよね。 これがなかなか僕にとっては悩みどころです。 大学時代を振り返ってみて、熱量高く努力して経験はあるものの個人プレーや定量的な成果が語れないものが多いんですよね。 ガクチカを書く上で、チームプレーと定量的な成果は重要な2

          ガクチカについて

          [22卒向け]夏インターン・本選考のESを見れるサイト一覧

          外資就活ドットコム おそらくこの類のメディアでは一番有名。 名前に外資とついてはいるが、日系企業のESも豊富。 就活生向けのスレッドが大学や志望業界ごとにある。 筆者はここで初めて選抜コミュニティの存在を知った。 外資就活ドットコムはこちら ※選抜コミュニティ…トップティアと呼ばれる、外銀・外コンのトップ企業(マッキンゼー、ゴールドマンサックス、モルガン・スタンレーなど)の内定を目指す就活生向けの就活塾のようなもの。選抜がかなり厳しく、所属車はほぼ全員がこれらのト

          [22卒向け]夏インターン・本選考のESを見れるサイト一覧

          内定者のESを見まくるのは勉強になる

          サマーインターンのエントリーも始まって、本格的にESを書くことも増えてきました。 まずはESを通さないと面接にも進めないのでめちゃくちゃ重要なのですが、実際何を書けば受かるのか、いまいち分かりにくい。 受験のときは模範解答があって、それと自分の解答を照らし合わせて勉強していけばよかったのですが、絶対的な正解がない就活においてはそれもなかなか難しいです。 こういうとき、一番役に立つのは実際に内定した・選考に受かった人のESだと思います。 成功者のESを何枚も見ていると、

          内定者のESを見まくるのは勉強になる

          [自己分析]トラウマを見つめ直すことはなかなかきつい

          面接におけるテッパンの質問として、 「人生で一番挫折した経験は何ですか?」 というものがあります。 だけどこれ、真剣に過去を振り返って答えようと思うとなかなかしんどくないですか?(笑) 今まで、大学1・2年の頃にも自分流で自己分析をしたのですが、このテーマについてはなかなか後回しになっていた記憶があります。 将来の夢は?とか、好きなものはなに?みたいな、答えてて楽しいものばかり優先しがちになってしまいますよね。 それに、こういった自分の好みや将来展望について深掘り

          [自己分析]トラウマを見つめ直すことはなかなかきつい

          WEBの自己分析って微妙じゃない?

          4月。 就活に向けて動き出そうと思い、まずは自己分析だ!ということでWEBの自己分析ツールをいくつか使いました。 あなたは起業家精神が高い、行動力が強み…など、性格的な特徴・強みを教えてくれたもののいまいち腑に落ちない。 で、結局どうすればいいの?と。 いくら自己分析ツールの問いに答えたところで、そこから具体的な行動にはあまり結びつかなかったです。 ESや面接に使うストーリーもなかなか生まれない。 そこで、かつて一読していた前田裕二さんの『メモの魔力』を読み直し、

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          [面接前夜]不安で眠れない夜に試すべきこと

          大事な試験や面接の前日になると、不安でなかなか眠れなくなることもありますよね。 無理に眠ろうとして焦れば焦るほどかえって眠れなくなるというもの。 では一体、何をするのが一番良いんでしょうか? 紙に書くと不安は和らぐ なかなか眠れないときは、不安を紙に書き出しましょう。 裏紙でもなんでも構いません。 近くにある紙に、とにかく書いてみる。 書くことによって自分の中のモヤモヤが晴れていき、スッキリする感覚を味わえるはずです。 この「不安を紙に書く」やり方は、エクスプ

          [面接前夜]不安で眠れない夜に試すべきこと

          [22卒向け]OB訪問にどんなルートがあるのかまとめてみた

          就活において、半ば必須のイベントとなっているOB訪問。 ですが、いざOB訪問をしようと思ってもどうやって希望業界・企業のOBに連絡すればいいのか、わからないという人も多いはず。 そこで今回は、22卒の大学生がOB訪問する方法についてまとめました! 知り合いのツテ 自分の直接の先輩だけでなく、友達の先輩などといった知り合い繋がりでOBを見つけ、訪問するやり方。 自分の志望業界や行きたい企業について日頃から友達に話すようにするとつないでもらいやすくなると思います。 大

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