なぜ「しなければならない」より「したらいい」のほうがいいのか?
今日は、言葉の使い方についてお話ししますね。
言葉は、私たちの気持ちや考え方に大きな影響を与えます。
だから、言葉を変えるだけで、気分が変わったり、物事がうまくいったりすることが
あります。
例えば・・・
あなたがやらなければならないことがたくさんあるとき、どう思いますか?
「やらなきゃ」とか「やらないと」とか、そんな風にプレッシャーを
感じていませんか?
でも、それを「やったら」とか「やると」とか、そんな風にポジティブに
考えてみませんか?
すると・・・やる気が出たり、楽しくなったりしませんか?
これは、言葉の違いが、私たちの心の持ち方に影響を与えるからなんですよ。
「しなければならない」という言葉は、強制的で、自分の意志とは関係ないことを
やらされているような感じがするものです。
でも、「したらいい」という言葉は、自分の選択で、自分のためにやっているような
感じがします。
だから、「しなければならない」より「したらいい」のほうが、気持ちがラクに
なります。
もう一つ例をあげてみましょう。
あなたが欲しいものがあるとき、どう思いますか?
「欲しいものを手に入れるためには、こんなに大変なことをしなくてはならない」・・・
そんな風に苦労を感じませんか?
それを「欲しいものを手に入れるために、こんなに楽しいことをすればいい」・・・
そんな風に楽しみを見つけてみませんか?
すると・・・目標に向かって頑張れたり、達成感を味わえたりしませんか?
これも、言葉の違いが、目標に対する姿勢に影響を与えるからです。
「しなくてはならない」という言葉は、義務感で、自分の欲しいものとは
関係ないことをやっているような感じがします。
「すればいい」という言葉は、自由感で、自分の欲しいものに近づいているような
感じがします。
だから、「しなくてはならない」より「すればいい」のほうが、目標に近づきやすく
なります。
言葉は、こころと行動に影響を与えます。
言葉を変えるだけで、人生が変わることがあります。
たった、これだけのことなんですが、やってみるとストレスから解き放たれるのを
実感できるものですよ♪
あなたも,今日から「しなければならない」より「したらいい」の言い方を
してみてください。
きっと、【今】を楽しめるようになりますよ😊
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