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もとまちまるしぇについて①

 福島県南相馬市原町区の本町商店街と連携して行った
「もとまちまるしぇ」が2018年11月3日無事終了したので
その経緯を書こうと思う。

 そもそもが2017年9月に10年の幕を閉じた、地域密着型イベント「もとまつり」に4年前から大道芸人エンジョイJoyとして関わったことが始まりであり、
そんなもとまつりを主催する本町商店街のこれからの時代はどうするか?という話から始まった商店街リノベーション計画との連携から始まったのがこのもとまちまるしぇ出会った。

 今から約一年半ほど前の2017年6月、今までお世話になったもとまつりが次回で最後になる話と並行してもとまつりに変わるイベントをやってみないか?とのお誘いを商店街から頂き、その時点では「大道芸フェスでもやるかなぁ〜」なんてざっくりとした気持ちのまま引き受けてしまった。

 その後もとまつりも無事に閉会し(諸々あった大変な状況はまたいつかそのうちにでも)打ち上げも終わり、確か2017年末くらいに1回目の打ち合わせをやる事になった。

 提案としての「もとまち大道芸フェス」であったが、結論から言えばその案は没になる。
時期・場所・集客はもちろん なぜ本町でやるか? その理由も何もないまま思いつきでの提案だったのでそれは当然だと思う。

 そんな打ち合わせを終え、さてどうするか?
今までの自分が関わってきた商店街やイベントやフェスティバルのことを思い出す中で一つ大切にしてきた部分が「地域密着」であり、自分の根幹であることを思い出す。

 地域密着につながる大道芸… 
いやいや、そこは結び繋がらない
あくまでも地域に密着できることは地域があればこそ
ということは?
地域を作る?
町おこし?
そんな大層なことは自分にはできないぞ
…悶々と時間が過ぎていく中で
本町商店街に新たな風を吹き込む男ホーリー氏がやってくる。

 彼の持ってきた「リノベーション」「商店街再生」「コーワーキングスペース」などを題材に本町商店街の方と話を進めていく中でだんだんと頭の中で大きくなる声があった。

 本町商店街に喜楽イベント企画の事務所を出そう!

→続く


 ここまでがだいたい29年度末前くらいだったような。
もとまちまるしぇに関わるこの先の話はもちろん
なぜ南相馬に来たのか?
なぜ大道芸を初めたのか?
喜楽イベント企画?
こっちゃこ大道芸?
愛で見大道芸?
自分自身と向き合いながら、少しずつ自分自身を発信していきます。


 


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