8年で2倍!効率的な資産の育て方!

日本では長期間にわたり低金利が続いており、2020年現在、ある大手都市銀行では年0.001%となっています。これでは100万円預けても1年後に利息を10円しかもらえません。

かつては日本でも6%台の金利がもらえました。これは100万円預ければ1年後に106万円になる計算であり、10年後には約1.8倍の179万円になる計算です。

このような高金利をもらえる方法はもうないのでしょうか?

このような質問に対し、よく言われるのが「南アフリカランド」などの新興国通貨です。新興国通貨ではキャンペーン等により年3.5%等の高い金利を提示する業者があります。しかし私個人的には新興国通貨は激しい値動きや、急激な情勢変動リスクがあるため、お勧めしません。(実際リーマンショック時には円建てで半額になった通貨もあります。)

では他にどういった手段があるのでしょうか。

新興国通貨は値動きが激しいですが米ドルやユーロだと比較的値動きが安定しています。2020年現在米ドルは日本の外貨預金で年0.15%程度のところが多いようです。(為替の変動がなかった場合を想定すると)100万円を預け入れると1500円の利息を得ることが出来ます。

しかし、100万円を預け入れて1年で1500円では少し物足りない気がします。そこでもう少し、工夫して高い利回りを得る方法を考えてみましょう。

カンボジアでは自国通貨「リエル」が発行されていますが、それとともに現地で流通しているのは米ドルです。そのためカンボジアの銀行では米ドルを扱っています。米ドルの需要が高いカンボジアではその金利も高く年6%で預け入れられる銀行もあります。

https://www.ppcbank.com.kh/personal-banking/deposit/fixed-deposit-account/

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この銀行の場合は5年定期で年6%、100万円を1年預けると6万円の利息がもらえる計算です。

しかし、ここにはデメリットが複数あります。

a) 5年定期であること

当たり前ですが、5年定期のため5年間は引き出せません。

b) 倒産時の補償がない

日本の銀行の場合はペイオフという制度があり、1000万円までは銀行が破綻したときに保証が受けられます。しかしカンボジアではその制度なく、倒産した場合は、元本もすべてなくなってしまいます。

c) 口座開設のため現地に行く必要がある

カンボジアの銀行を開設するためには現地に行かなければなりません。コロナ禍で現地に行くことが難しい現在は、現実的には難しいと言わざるを得ません。

では他にどのような方法があるでしょうか。

具体的な方法は有料部分に記載していますが、メリットは以下の通りです。

1.USD建での金利を受け取れる!

2.いつでも解約できる!

3.年利8.6% つまり 100万円を預ければ年8万6千円の金利を受け取れる!

つまり8年ちょっと預ければ2倍になる計算です。

これらを実現するための具体的な手法は...


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