お城研究の進歩?
お城って天守や石垣や堀や土塁や櫓などをイメージをされる方も多いと思われます🏯
確かに以前まで私もそうでした。
でもそのお城の形【縄張り】です。
従来、城郭研究者の人は現地を赴き、メジャー、紙の地形図とコンパスなどを使用して城郭の縄張りなど構造などを自分の足で巡っていました。そこには危険があり、下手すると死へなってしまうことも。
そんなことが城郭研究者の世界にはたびたび有ったようです。
しかし、2019年の中世城郭研究会主催の全国城郭研究者セミナーを参加しました時に安芸高田市歴史民俗博物館学芸員の秋本哲治さんの研究報告【陣城群から見る安芸郡山合戦 ― 航空レーザ測量図を活用した再検討】に感銘を受けました。
中世城郭研究会ホームページはこちら↓↓
航空レーザとは何ですかという人はこちら↓↓
一般人などが見える航空レーザの地図には
赤色立体地図
アナグリフ
ひなたGIS
などなどがあります。ただ、それらに見えるところと見えないところが限界があります。
あれ、あのアプリが無いと思われる方も多いかもしれません。あのアプリの最新の地形図でさらに、繊細に分かりました。
あのアプリ???
それは次回お伝えします。
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