不定期ツーリング報【cross-DUCATI(クロスドゥカティ)】
不定期刊🇮🇹クロスドゥカティ🇮🇹
vol.1 浜松×DUCATI
三連休の真ん中、日曜日にDUCATI仲間たちとツーリングへ行きました!
行き先は浜松。
岐阜方面等、ワインディングメインのプランも考えたのですが、まだ山のほうは寒いだろうということで浜松にしました。
朝9時、東名高速の美合(みあい)PAで集合。
到着すると、僕らと同様、美合で待ち合わせしているライダーが多く、ハーレーの集団や旧車系の集団が数組いましたね。
DUCATI仲間の集いには現在10人以上いますが、この日来たのは僕以外に4人。
春のツーリングシーズンでもう少し来てくれると予想していましたが、コロナのこともあるのか、年度末で忙しいのか、少し寂しかったです。
いや、僕も決して暇なわけではなく、平日は外仕事、週末は家のことをしながら時間を見つけて自宅でライター業をやっていて、今回は「グループも作ったし、たまには企画せなアカンやろ」ということで開催したわけです。
というか、不参加者数に目を向けるのではなく、参加してくれた4人にまずは感謝ですね。
ありがとうございます。
美合からは4人で一緒に、舘山寺のクシタニカフェへ。
舘山寺のクシタニカフェは僕は一度だけ来たことがありましたが、他の4人は意外に初めてだったよう。
建物がオシャレですね。
古い家屋を改装した風の佇まいで、間口が広くて窓も多く、開放的でした。
1階と2階があって、1階ではクシタニのカジュアルウェアや雑貨などが販売されており、2階ではイートインできるようにテーブルがたくさん置かれています。
今回のツーリングはここでモーニングタイムにする予定だったので、ホットコーヒーとホットドッグのフレンチマスタード味を注文。
ホットドッグ、予想以上に大きい!
一般的なサイズの1.5倍くらいはあったように思います。
味も予想以上に美味しかったですね。
ソーセージは味に深みがあり、パンはフワッと柔らかくてしつこくない感じで、ソーセージを口の中で邪魔することなく引き立てていました。
食べ応えがあるので、個人的に朝食としてはこれで充分でしたね。
もちろん、コーヒーも美味。
決して安価ではないですが、個人的に満足度は高かったです。
クシタニカフェで1時間半ほどくつろいだ後は、仲間たちと相談のうえ浜松餃子を食べることに。
クシタニカフェからバイクで15分くらいの場所なので、デカいホットドッグを食ったばかりの胃にとってはまだ魅力的ではありませんでしたが、メンバーのうち一人がコーヒーだけしか注文しておらず空腹そうだったので、12時前に到着。
訪れた店はどうやら人気らしく、到着時にはすでに外で待っている組が5組ほど。
ただ、ホットドッグ食った組からすると「腹を空かせるいい機会♪」なので、待つことに。
駐車場で待っていたのですが、目の前にバイクがあるわけですから、もうずっとバイク談議していました。
「なんでそんなバイク好きやねん!考えられへん!」という感じ(お前が言うな)。
店内に呼ばれるまで45分くらいは待ったと思いますが、バイク談義に熱中していたので、感覚的にはあっという間でした。
一人だと絶対にイライラして待っていられない時間です。
バイク談義で体力を使ったのか、着席すると食欲が湧いてきました。
僕は初めて行く店では、その店の最もベーシックなメニューを注文することをマイルールとしているので、『昼餃子』の餃子定食をチョイスしました。
ニンニクの量が増えるにつれ、『昼餃子』『夜餃子』『深夜餃子』と時間帯が遅くなっていくみたいです。
待つこと約10分、やって来ました、浜松餃子。
皿の真ん中に鎮座するモヤシを取り囲むように並べられた餃子。
テレビで観たヤツや〜!
これぞ浜松餃子です。
食べてみると、王将の餃子よりもライトな感じ(『昼餃子』だからかもしれない)で、全然重くなかったです。
昼時でもパクパクいける感じ。
がっつりビールといきたい!時は『夜餃子』『深夜餃子』のほうが向いているかもしれません。
朝のホットドッグは忘却の彼方で、すっきり完食しました。
浜松餃子を楽しんだ後は、高速ではなくワインディングで帰ることに。
ここ1・2年の間に出来た道の駅したらへ寄りつつ、豊田市東部の山中の道を走って帰りました。
総走行距離は200km弱。
久々のツーリングということで、ちょうど良い距離だったと思います。
疲労感はそこそこ。
仲間に久しぶりに会えて、899に久しぶりにしっかり乗れて、美味いものも食べて、充実した1日でした。
リフレッシュできたので、また仕事を鬼のように頑張ります。
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