「ちょうどいい」を巡る時間
ハロプロ各グループの春ツアー&卒業公演ラッシュも終えて、本格的に夏の匂いを感じさせるここ最近、個人的には予定している現場もなく(突如予定が空いて駆け込んだ宮本佳林ちゃんの舞台、すごく良かったです。)ヲタクとして走り抜けた春〜初夏を反芻したりしています。
時間に余裕があると積読してた本や気になっていたアイテムや放置していた作業などへのモチベーションも返ってきますね。
ずっと「アレコレしたい」から抜け出せないのがヲタクの性(さが)ですが体力・気力/時間/お金とさまざまな制約があります。
何事も「ほどほど」が良いとは言われますが、それができないから(気持ち悪い方の)ヲタクなんですよね。
ただ「強制力」と言うほどでははありませんが歯止めの尺度として私は「サイジング」を意識しています。自分に合った規模感とでも言いましょうか。
自身の楽しめる適正な量だったり範囲だったり。
(私は好みの服を選ぶ基準として「サイジング」を最も重要視しています。いくらデザインや色使いや質感が好みでもサイズが合わなければ選択の候補にはなりません。逆に好みのサイズ感であればその他を妥協しても選ぶ場合があります。)
楽しいことを頑張るのも充実の時間ではありますが、無理が重なると身体も心も不具合が出てきます。
自分なりの「規模感」を持ってヲタクとしての健康を保ちたいものです。