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ヲタク長文の余韻による散文

先日、植村あかりさん卒業に伴う2024春ツアーの感想を書き上げたあと、改めて自分なりに文章を綴る楽しさを噛み締めています。
以前からあれこれと書いていましたが、今年の春に突如として(おそらく内在した思いが堰を切ったのでしょう)断捨離マインドがトップギアに入り、物と情報を思い切り手放しました。
手放した分、入れる容積は増えましたが、物に関しては安易に増やさないよう心がけています。頭の中についても「執着」が思考のスペースをとってしまうので極力「それらしいもの」を避けるようにはなりました。
(それでもなお抗えないのが「執着」なのですが)

Juice=Juiceをはじめ私が活動するヲタク現場などで時々、私の書いた文章の感想を頂くことがありますが、どんな形にせよリアクションがあるというのはとても嬉しいことで、いつも次の文章を作る励みになっています。
その中でも特に「自分の考えが他人の何らかの思考の糸口になった」という感覚は、対象となるモチーフ(この場合は主にJuice=Juiceですが)への理解や探索への新たな手がかりになったりもします。

このブログ(note)運営の手引きには

・創作を楽しみ続けること
・ずっと発表し続けること

との言葉がありました。
「少なくても自分が納得できるもの」よりは「それなりのあれこれを多く」書くことで読んでくれる方の気持ちも引き出せるのではないか?

などと考えたりしたヲタクです。

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