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快適な生活を営む:冷しゃぶを作ることでみえた事

自分のために時間を使うこととは
どういうことなのか。
どんなふうに時間を使えば良いのか。
自分なりに日々考えていますね。

今回は自分の時間が
多めにできた時の過ごし方の
一例を紹介したいと思います。

気楽に見て頂けると幸いです。


創作活動が大事

パスカルの『パンセ』で説いているように

人間には気晴らしが必要不可欠である
という考えがあります。

また
ショーペンハウアーの
『幸福について』においても

退屈から逃れるために創作活動の重要性
を説いていました。

やはり生きる上で
気晴らしというのものは
必要であると私も思います。

今回は気晴らしとして
創作活動をしたいということで
料理をするという考えに至りました。



冷しゃぶを作る理由

料理は全くできないわけではないのですが
できる人からみたら素人レベルです。
(私の好きな料理は豚汁、
鍋といった煮込み系ですね)

奥さんの方が
手際もクオリティーも高いので
子供ができてからは

奥さんにほとんど料理を
作って頂いておりました。

今やっと自分として
時間的余裕が少し生まれ
精神的にも安定しできたので

本気で冷しゃぶを作ろうと思い立ち
豚ももしゃぶしゃぶ用(約100円/100g)を
購入しました。

そもそも『冷しゃぶ』を料理として
扱っていいのかという論争が
あると思いますが

そこは料理と言って頂けると幸いです。

なぜ『冷しゃぶ』かというと
・本質は茹でるだけである
・豚肉のため牛肉に比べコストが低い
・余分な油が落とせてヘルシーなため良い

という観点で冷しゃぶを作ろう
と思いました。

健康とコスパ重視なら
冷しゃぶが良いと思います。


実際に冷しゃぶを作る

作り方はネットで調べて
冷しゃぶを作りました。

いつもなら湯に
豚肉をパック毎に鍋へ
一気に入れて作っていました。


今回は丁寧に作りました。
塩水を作り沸騰させて酒を分量通り入れ
あとはお肉がシワシワなので
一枚ずつ開いてあげて

丁寧に肉を湯に入れて色が変わったら
ザルに載せて自然に冷ます
というシンプルな作業です。

お肉を1kg買ったので、
すべて丁寧に湯に入れ、
冷しゃぶにしました。



冷しゃぶを食した感想

トップバリュの
『らくらく酢』と『白だし』を使って
食べてみたところ

とても柔らかくて
出汁の風味が口の中に広がり
美味しかったです。

奥さんと子供からも
好評でとても満足しています。

美味しいのは当たり前じゃないか
と思う人もいるかと思いますが

・豚ももしゃぶしゃぶ用
 を安く購入できたこと

・冷しゃぶは余分な油が落ちるため
 ヘルシーであること

・らくらく酢と白だしのみ
 というシンプルさ

・コストの割に合わないくらい
 美味しいこと

に感動しております。

限られた時間、
限られたお金、
限られた自分の能力の中で

これだけ
美味しい物ができたという達成感に
自分は満足しているのだと思います。

そして
このコスパの良い活動こそが
私にとって
一つの気晴らしだと思いました。


まとめ:快適な生活を考え続けたい

今回言いたかったことは

・限られた時間
・限られたお金
・限られた能力

の中で自分のやりたいことを実行し
自分自身を見つめ直すことで

満足感が得られ良い気晴らしになるので、
より快適に生活できるのだと実感しました。


今回は
『冷しゃぶ』を取り上げてみましたが

健康的にも経済的にもプラスになるような
時間の使い方が

私にとって正しく考えた上での
時間の使い方なのかなと思いました。

今後も時間の使い方について
自分なりに考えて、
noteで紹介していくことで

皆様の人生の『気晴らし』に
少しで貢献できたら嬉しく思います。

最後まで読んで頂き
ありがとうございました。



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