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ラジコンをワイドトレッド化してカッコ良くする方法 (TT-02)

こんにちは!
しょーです。

「見た目をカッコよくしたい」


本格ラジコンを始めた最初に感じることランキングで、上位に食い込むロマン。

私もご多分に漏れず、タイヤが引っ込んだ愛車を見ては

「もっとカッコよくしてぇ」

と常に感じておりました。

恥ずかしくて隠れちゃったのかな…?

特に私が遊びたいボディがポルシェ911カレラで、ポルシェと言えば

「ショートホイールベース & ワイドトレッド」

という設計らしいんですね。

レースで勝つために機能を追求した結果のショートホイールベース & ワイドトレッドだと思うので、その機能美をラジコンでも実現したいと感じるのが今回の企画であります。

とカッコつけて説明しておりますが、結局は

「見た目をカッコよくしたい」


というロマンを叶えるべく試行錯誤を繰り返しておりました。

そしてそのロマンを、満足の行く段階へと昇華させることができました。

現時点で ”120点の出来映えになりました!" というワケではないので共有するのもアレなんですが、

「まずはワイドトレッドを優先したい」

と思っている方には非常に参考になる内容だと、自信を持ってお届けできますので、安心して読んで頂けたら嬉しいです。

それでは早速参りましょう!

今回私が用意したもの


今回用意するアイテム(私が用意したアイテム)を紹介するとともに、実際の装着する様子も共有していきたいと思います。

ちなみに私が使っているシャーシはTT-02シャーシなので、他のシャーシを使っている場合は似た商品を探してみると良いと思います。

私と同じようにTT-02を使っている場合は、ぜひ真似しちゃってくださいね。

延長六角ハブ

ホイールを固定するための六角ハブを延長してしまえばいい。

原点にして最強。

なんと単純明快な解決方法でしょう。

さっそく私はAmazonで延長六角ハブを購入しました。

長さ12mm というのがどれくらいの長さになるのかは不明でしたが、失敗sてもいいやという思いで、その時の一番延長できそうなMAXの長さを購入してみました。

実際のアイテム

以前に付けていた六角ハブとの比較です。黒色のハブを2枚付けするよりも若干長いくらい、これは期待できます。

早速シャーシに取り付けてみます。


んん〜、素適です。
色の付いたアルミパーツって、なんでこんなにカッコいいんでしょうね。

これでホイールも確実にワイドトレッド化されたことだし、めでたしめでたし…と思いきや、シャフトがホイールから顔を出していないではありませんんか。

見た目ではシャフト(ネジ)の長さには余裕があると見え、ホイールから出ると思っていたのでこれは盲点でしたね。

でも、安心してください。

ちょっと加工が必要になりますが、シャフトが出ていない状態でもホイールを装着することが可能になります。

この延長六角ハブはちょっと特殊な形状になっていまして、六角ハブの内側が、ラジコンのシャフトよりも大きくなっています。

シャフトと六角ハブの間にできた空洞に、専用のナットを入れ込むことでホイールをガシっと固定できるようになっているんですね。

加工が必要な理由としては、ナット部分もラジコンのドライブシャフトよりも太くなっているので、ホイールの穴を広げてあげる必要があるんです。

なので私はこちらもボディの穴あけに使うためのアイテム(名前がわかりません笑)を使ってホイールの穴を広げてみたいと思います。

ぐりぐり。

ぐりぐりぐり。

ボディの穴あけ専用なのでポリカボネートにしか使えないと思っていましたが、プラスチックの硬い素材でもスムーズに削れていくんですね。

鉛筆削りのような感触が、気持ちが良いです。

でも削りすぎちゃうとホイールに遊びが出来てしまってガタツいてしまうと思うので、専用ナットがピッタリ入るくらいの大きさで止めておく必要があります。

ちょっと削っては止めて確認し、また削って…という作業を2、3回繰り返したところで、専用ナットがピッタリをホイールにハマりました♪

これで準備が完成です。

ホイールを延長ハブに固定し、その外から専用ナットで固定すると、

じゃーーーん!

完成です!!

専用ナットの存在感がすごい!

主張が激しい!笑

他の方の記事や動画を拝見すると、延長六角ハブを使っているのにネジ山がちゃんと飛び出していてホイールを加工無しで取り付けられているので、まだまだ私のシャーシも改良の余地があるとは思うのですが…

いかんせん私のTT-02用ドライブシャフトではこのネジの長さがMAXのようなんですよね。
(もっと他に良いアイデアを知っている方がいたら教えてください…!)

実車のようなリアルなラジコンを作りたいのに、このだけおもちゃ感が出てしまうのは非常にもったいない気もしますが、引っ込んだタイヤを放置するより100倍マシなので今回はこれで完成としましょう。

タイヤがワイドトレッド化されて、実車に近くなったのでとても満足です♪

おわりに

ワイドトレッド化をする方法は非常に簡単です。

アイテムを1個揃えるだけ、必要ならドライブシャフトも交換するだけです。

アルミパーツでも中華製で安く手に入りますから、ぜひ気軽な気持ちでトライしてみたらいいと思います。

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それではまた次回の記事でお会いしましょう。

今回もご精読、ありがとうございました。

追伸:

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ぜひ遊びに来てください♩
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